今日、リーグ戦の最終戦 法政vs流通経済戦が熊谷ラグビー場で
行われた。
この一戦、他力本願的要素があるにせよ、勝てば大学選手権出場の
チャンスもあったし、入れ替え戦回避にもなる大事な一戦だった。
結果は以下の通り。
法政 流通
前半11 0
後半 3 20
計 14 20
得点
前半 後藤T⇒岡本PG⇒岡本PG
後半 岡本PG
法政惜敗

最悪の結末だ。
小生 ショックで力が出ない。。。
悔しい。。。。
さて、今日は、12時から秩父宮で大東-日大の試合があり、大東勝利、
法政勝利で選手権に出でられる。
しかし、小生、この大東戦の結末を知ろうとはしなかった。
法政の試合前にがっかりした結末(大東敗北)を聞きたくなかったから敢えて、
調べなかった。
しかし、結果論であるが、法政の試合前に大東が勝利していた。
選手達にもこの結論は伝えられていたことであろう。
だから最高のモチベーションで流通経済戦に望めたと思われるが、
この法政に吹いたチャンスの風は逆にプレッシャーに感じてしまった
のだろうか?
試合内容を見るとそう問いたくなる試合だった。
開始は良かった。
開始2分で相手5mラインまで攻め込むと、
ラインアウトから法政得点パターンであるモールで押し込み、
最後は後藤選手がトライ。
最高のスタートを切る。
(法政 先制トライ)

前半はタックルもよく、イシレリ選手を厳しいタックルで封じ仕事をさせない。
あっさりトライがとれたことで「勝てる!!」そう思った。
前半は殆ど、流通経済の陣内で試合をし、攻め込んでいる。
16分、25分と相手反則からほぼ正面位置からのPGで追加点をし、
法政11-0流通経済とリードをしていた。
しかし、雲行きが怪しいのだ。
それは、攻め込んでいながら、非常に雑な攻めで、
ノッコンやノットリリースの反則を繰り返し、
本来ならもっと得点を取っていい位なのに、点差がつかないのである。
まして、相手がシンビンで一人少ない中でトライをとりにいくも取れず、
PGの3点で終わってしまった。
これも気合が空回りなのか? プレッシャーなのか?
(岡本選手 今日も正確なPGが決まる)

攻めているのに、ストレスがたまる。
流通経済はFWが強いが、法政もFWが頑張り、スクラムも互角、
ラインアウトも安定していた。
流通経済を前半0封できたのはいいが、心のどこかで取れるときに点が
取れなかったことによる胸騒ぎというか不安がよぎりながらの前半終了だった。
後半、その不安が残念ながら的中する。
後半5分くらいであろうか?
流通に反撃のトライを許すと、法政メンタルの弱さが出たのだろうか?
明らかにおかしい。
いつもの悪い法政の様にファーストタックルが甘くなり、流通に走られまくる。
13分までにこのトライを含め3トライを奪われ逆転を許す。
後半に入っても法政の雑な攻めは続き、いいところまでいっては反則を
繰り返す。
先制トライ以外、モールも押せない。BKに展開するも、
球出しに時間がかかる、ポロポロ落とす、攻撃の意図が見えないなど
BKでも攻めきれない。
(攻め倦むBK)

ますます空回りが続き、時間だけがむなしく過ぎる。
後半30分にはダメ押しに近いトライを奪われる。
覚醒したかに見えた法政ラグビー。しかしまた眠ってしまったのか?
このころには法政の足も止まり、足を攣る選手が目立ち始める。
選手交代のタイミングにも???だが。
走り負けだ。
結局後半35分頃、PGでやっと3点取るも、このあともミスが続き無念の
ノーサイド
(うなだれる選手

負け惜しみではないが、勝てるゲームだったが、自滅した。
流通経済は、Gを全て外し、法政に付き合ってくれていたが、
この運も生かせなかった。
勝てる試合だっただけに、余計後味が悪い。
まあ、悔しいがこれも実力だ。流通経済のディフェンスが法政よりしっかりしていたし、接点でも法政より上だったからと考えよう。
そして法政が敗北し、大東が勝った事で、まさかの入れ替え戦へ。
残酷な現実が待っていた。
選手にとっても我々ファンにとっても、あまりにも厳しい結末に
なってしまった。
ショックだし、いろいろな想いもあるが、4年生への労いも含め、入れ替え戦で勝利するまでは
応援に集中しようと思う。
4年生は、入れ替え戦という屈辱的な試合が最後の試合となってしまうが、
後輩達にせめて1部残留という地位が残せるよう、奮起を期待したい。
頑張れ 法政!!
PS:本日、法政敗北をうけ、非常に重い足取りで熊谷を後にしましたが、
帰路、八王子までお付き合い頂き、おつまみまでご馳走頂きました
Hさん ありがとうございました。ご馳走様でした。
本来なら重苦しい帰路になったでしょうが、いろいろとお話くださり、
気持ちも紛れ、また勉強にもなりました。
残念な結末でしたが、2部落ちにならないよう、また応援しましょう。
本日はありがとうございました。
行われた。
この一戦、他力本願的要素があるにせよ、勝てば大学選手権出場の
チャンスもあったし、入れ替え戦回避にもなる大事な一戦だった。
結果は以下の通り。
法政 流通
前半11 0
後半 3 20
計 14 20
得点
前半 後藤T⇒岡本PG⇒岡本PG
後半 岡本PG
法政惜敗


最悪の結末だ。
小生 ショックで力が出ない。。。
悔しい。。。。
さて、今日は、12時から秩父宮で大東-日大の試合があり、大東勝利、
法政勝利で選手権に出でられる。
しかし、小生、この大東戦の結末を知ろうとはしなかった。
法政の試合前にがっかりした結末(大東敗北)を聞きたくなかったから敢えて、
調べなかった。
しかし、結果論であるが、法政の試合前に大東が勝利していた。
選手達にもこの結論は伝えられていたことであろう。
だから最高のモチベーションで流通経済戦に望めたと思われるが、
この法政に吹いたチャンスの風は逆にプレッシャーに感じてしまった
のだろうか?
試合内容を見るとそう問いたくなる試合だった。
開始は良かった。
開始2分で相手5mラインまで攻め込むと、
ラインアウトから法政得点パターンであるモールで押し込み、
最後は後藤選手がトライ。
最高のスタートを切る。
(法政 先制トライ)

前半はタックルもよく、イシレリ選手を厳しいタックルで封じ仕事をさせない。
あっさりトライがとれたことで「勝てる!!」そう思った。
前半は殆ど、流通経済の陣内で試合をし、攻め込んでいる。
16分、25分と相手反則からほぼ正面位置からのPGで追加点をし、
法政11-0流通経済とリードをしていた。
しかし、雲行きが怪しいのだ。
それは、攻め込んでいながら、非常に雑な攻めで、
ノッコンやノットリリースの反則を繰り返し、
本来ならもっと得点を取っていい位なのに、点差がつかないのである。
まして、相手がシンビンで一人少ない中でトライをとりにいくも取れず、
PGの3点で終わってしまった。
これも気合が空回りなのか? プレッシャーなのか?
(岡本選手 今日も正確なPGが決まる)

攻めているのに、ストレスがたまる。
流通経済はFWが強いが、法政もFWが頑張り、スクラムも互角、
ラインアウトも安定していた。
流通経済を前半0封できたのはいいが、心のどこかで取れるときに点が
取れなかったことによる胸騒ぎというか不安がよぎりながらの前半終了だった。
後半、その不安が残念ながら的中する。
後半5分くらいであろうか?
流通に反撃のトライを許すと、法政メンタルの弱さが出たのだろうか?
明らかにおかしい。
いつもの悪い法政の様にファーストタックルが甘くなり、流通に走られまくる。
13分までにこのトライを含め3トライを奪われ逆転を許す。
後半に入っても法政の雑な攻めは続き、いいところまでいっては反則を
繰り返す。
先制トライ以外、モールも押せない。BKに展開するも、
球出しに時間がかかる、ポロポロ落とす、攻撃の意図が見えないなど
BKでも攻めきれない。
(攻め倦むBK)

ますます空回りが続き、時間だけがむなしく過ぎる。
後半30分にはダメ押しに近いトライを奪われる。
覚醒したかに見えた法政ラグビー。しかしまた眠ってしまったのか?
このころには法政の足も止まり、足を攣る選手が目立ち始める。
選手交代のタイミングにも???だが。
走り負けだ。
結局後半35分頃、PGでやっと3点取るも、このあともミスが続き無念の
ノーサイド
(うなだれる選手

負け惜しみではないが、勝てるゲームだったが、自滅した。
流通経済は、Gを全て外し、法政に付き合ってくれていたが、
この運も生かせなかった。
勝てる試合だっただけに、余計後味が悪い。
まあ、悔しいがこれも実力だ。流通経済のディフェンスが法政よりしっかりしていたし、接点でも法政より上だったからと考えよう。
そして法政が敗北し、大東が勝った事で、まさかの入れ替え戦へ。
残酷な現実が待っていた。
選手にとっても我々ファンにとっても、あまりにも厳しい結末に
なってしまった。
ショックだし、いろいろな想いもあるが、4年生への労いも含め、入れ替え戦で勝利するまでは
応援に集中しようと思う。
4年生は、入れ替え戦という屈辱的な試合が最後の試合となってしまうが、
後輩達にせめて1部残留という地位が残せるよう、奮起を期待したい。
頑張れ 法政!!
PS:本日、法政敗北をうけ、非常に重い足取りで熊谷を後にしましたが、
帰路、八王子までお付き合い頂き、おつまみまでご馳走頂きました
Hさん ありがとうございました。ご馳走様でした。
本来なら重苦しい帰路になったでしょうが、いろいろとお話くださり、
気持ちも紛れ、また勉強にもなりました。
残念な結末でしたが、2部落ちにならないよう、また応援しましょう。
本日はありがとうございました。