信濃鉄路迷日記

長野県東信地区の鉄道、バス中心に時々模型や飛行機も出てくる(予定)のブログです。

東京に行ってきました

2015-06-25 23:39:35 | 遠征
先日、勤務の都合から3連休となったのでふと思い立って東京へ出かけてみました。今回はツアー扱いのバスを利用してみました。車内はすいており快適に過ごせました。出かける直前にテレビで都電をやっているのを見て、久しぶりに沿線に出かけてみました。大塚から都電で飛鳥山へ向かいましたが、都電に乗る前から異様に黒い雲がでておりいやな予感がしていましたが、飛鳥山へついたとたん激しい雨になってしまい、いったん王子まで移動、傘を購入して戻って撮影をしました。同形式同士の離合。専用軌道の多い都電荒川線にあって、「路面電車」らしい景色が見られる場所です。先日、車内で寄席をやっている様子をテレビでやっていた車両がやって来ました。7000系はラッピングの車両が多く、ノーマルのカラーの車両は少数派のようでした。雨は小康状態となったので、徒歩で王子へ移動しながら撮影を続けました。都電と他の鉄道と絡めて撮影できる場所は何箇所かありますね。
縦位置で撮影。荒川車庫に移動しました。バラの花の時期は終わっていましたが、アジサイが綺麗に咲いていました。裏側に移動。柵の外から撮影しました。ずいぶん昔、車庫の外をカメラをぶら下げて歩いていると車庫の方が「中で撮っていけば?」と声をかけていただいたりしたこともありましたが、撮る側にもマナーの悪い人が増えてしまった今はなかなか無理でしょうね。イベントのときにしっかり撮影してみたい車両たちが停まっていました。通りから撮影。リバイバルカラーの紺色の帯の7000系は奥の方におり、今回の撮影は無理そうでした。7500系と5500系のいる、「都電おもいでの広場」は平日のため入れませんでした。続いて宮ノ前に移動。リバイバルカラーの赤帯の7000系がやって来ました。昼食をはさみ町屋にやって来ました。町屋は小学校の頃まで住んでいた町で、下校時に京成と都電の交差付近で時間も忘れて電車を見ていたのが、今の趣味の原点なのかもしれません。なかなかうまく重ならず、↑の画像が一番マシに撮れたかもしれません。当時より、背景に高層建築が増えていました。町屋でもアジサイが綺麗に咲いていました。残ったバラの花と電車を撮ろうとしたら、京成もちょうどやって来ました。

この後は東武博物館に移動、1時間ほど過ごしていつものようにその後は秋葉原へ買い物に出かけました。町屋に住んでいたのは30年近く前のことで、記憶も薄れてきていますが、当時都電の町屋駅前の停留所は京成の駅から低いトタン葺きの屋根が続いていたり狭い、汚いイメージがありましたが、停留所の背後の一角が再開発されるときに綺麗に整備され、すっかりイメージが変わりました。当時再開発される前の一角には体が不自由なおばあさんがやっている小さな模型店があり、たまに寄ったりしていたのを思い出しました。京成のガード下は、高架の耐震補強の際にすべての店舗や住居は撤去されたようですが、当時、都電の踏み切り近くのガード下にあった駄菓子屋も良く行きましたがとても懐かしいです。
また機会があったらゆっくり訪ねてみたいです。

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