Haruの庭の花日記 Haru's Garden Diary

日々咲く花達に庭で出会い、その優しさに心癒される日々です
花を眺めながらおしゃべりしています

洋ラン・デンファレ & 私のシンブル・コレクション

2020-09-14 | 洋ラン

暑かった夏も終わり急に秋の気温になりました

日差しがある日中は外に出ると暑いなって思うこともあるのですが

朝晩の空気は肌寒さも感じるほど涼しいですね

虫の音にも秋を感じます〜(^ ^)

 

春からずっと外においていた洋ランデンファレに

いつの間にか蕾がついてました

室内で花を見たいからリビングに飾りました

 

 

右はデンファレ・キューティーポワレ

左はデンファレ・オーシャンブリーズ

 

オーシャンブリーズ Ocean Breeze 海のそよ風

素敵な名前でしょう?

ところが買った時についてた花が咲いたきり

もう5年以上咲かなくて諦めモードだったんですが

今年はなんと蕾ができて嬉しいです♪

白い素敵な花が咲くはず

 

 

ほらね、蕾ももうランの蕾の形になっていて

ワクワクしています〜♪

 

右のは蕾の先が色付いてるでしょう?

ピンクの花が咲くんですよ

 

 

これは毎年咲いて今年はさらにもう1本花芽が上がっています!

可愛い花ですよ

 

洋ランはここからまだ少しかかりますが

待っている間も楽しみですね〜〜

蕾が枯れて落ちないようにさっき霧吹きしました

咲いたらぜひ見て下さいね!

 

 

〜〜〜〜〜〜⭐︎〜〜〜〜⭐︎〜〜〜〜〜〜

 

 

リビングついでに私のお気に入りのコーナーを見てみませんか?

 

 

右手は台所の空間が見えていますが

この狭い窓際のコーナーにあるのは全部お気に入りのもの

 

上の陶器の皿は海外土産で

右は結婚前に妹と行ったスペインのトレドで買ったもの

見るたびにまだ観光化してなかったトレドの素朴な風景が思い出されます

馬がたくさんの陶器の皿や壺を背中からぶら下げて歩いてましたよ

 

左のは娘と出かけたイタリアのアッシジでの思い出!

もう15年以上になるかしら?

 

その下は・・・

 

私の作ったミニキルト アップルツリー

 

自分的にはこの色合いが気に入っていて

最近はこのキルトばっかり飾っていますが

そろそろ違うのもかけないとね〜!

 

 

その下はパッチワークキルターが好きなコレクションシン


 

これらはシンブル thimble 

つまりキルトを作る際のキルティングで指先につける指ぬきのこと

でもね、これらは使うものでなく陶器製の飾りです

 

海外での土産に軽くて小さく安いのでキルター仲間ではよく交換しましたね

下から2段目の左3つは日本のもの

高山の小糸焼、1つ飛んで有田焼

今でもあるかはわかりませんが・・・


海外の有名な陶器メーカーもバブルの頃は作っていたようで

高額なシンブルも出回ったいましたね

 

ここにあるのはほとんどお土産シンブル

 

隣のケースは

 

 

こちらのは上の方はほぼイギリスで自分で買ったもの

アンティークショップなどで気に入ったものを!

 

 


バラの絵が描かれたのが多いのはさすがイギリスですね

 

上の右端の2つ一緒に入ってる左は湖水地方のワーズワースの家Rydal Mount

右のブルーのはバースBathのローマン・バス

 

懐かしいですね〜

 

上に乗せてるのは特にお気に入り!

 

 

左はローマで求めたジノリのもの

真ん中はイギリスの作家ジェイン・オースティン美術館で!

彼女の横顔のシルエットが素敵

イギリスのウィンチェスターからバスでチョートン村へ

5年前の素敵な場所を思い出します

 

右端はウィリアム・モリスのデザインの柄を使ったもの

バイブリー村からタクシーで行ったケルムスコット・マナー

モリスが最後に住んだ家でそこの思い出に買ったものです

大雨の中で帰りのタクシーを待ったことを懐かしく思い出します

ここももう3年前ですか

 

 

この左のはエジンバラのエジンバラ城から

ロイヤルマイルを歩いた行き止まりにあるホリルード宮殿

その横のクィーンズ・ギャラリーで買ったもの

デザインはビクトリア女王に因んだものとか

もう2年前になるんですよね

 

右のは湖水地方のワーズワースの水仙の詩に因んだもの

懐かしい詩の世界がこれを見るたびに思い出されます

 

そんな私の旅の思い出になっているシンブル コレクション

時々見てはその時々のことを思い出しています

今年5月にまた行く予定だったのに、と残念です

来年もまだコロナが収まらないですよね

果たして、安全にこれまでのように行くことができる日が

私の元気なうちに戻ってくるのかと心配です

 

 

 

 


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6 コメント

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海のそよ風 (yama1411)
2020-09-15 00:07:41
 何と! ロマンチックな名前の花、咲くのが待ち遠しいことですね。蘭は死んだふりするのでしょうか、シンビジュウムを育てていたとき同じ体験をしました。
 素敵なキルトですね、おいしそうなリンゴがたわわに、クリスマスツリーみたいで楽しい。
 キルトにも目が行きましたが、陶器物が好きな私の目は「thimble」というのですか、そちらに釘付けでした。ヨーロッパ、イギリスに長く居られたようですが、その時に収集されたのですね。私は茶器類が趣味で骨董ものから工芸品まで。数は少ないですが。
 飾り皿にも目がいきました。調度品から何から、やはりHaruさんは品の良いものを揃えられておられますね。今夜も楽しませていただきました。
返信する
Unknown (Haru)
2020-09-15 16:19:23
yamaさん、コメントをありがとうございます。
手の方は大丈夫ですか?
頂くと嬉しいのですが、手の負担が増えるので気になります。
どうかご無理をなさいませんように!

色々と見てくださってありがとうございます。
名前に憧れて買った蘭、咲いたらまた見て下さいね〜
シンブルはお気に入りの数々、実はまだ倍ぐらいあって2階の部屋に飾っています。
ヨーロッパなど、住んだことはなくて全て旅行で集めたんですよ。
昔、兼高かおるの世界の旅ってテレビでやっていましたよね?
あれが西洋への憧れの原点でね、最近はイギリスへホームステイしに行っていたんですよ。
yamaさんは茶器を集めてらっしゃるんですね♪
何か興味あるものを集めるのは楽しいですよね〜!
返信する
思い出がいっぱい (折節)
2020-09-15 18:28:25
Haruさん、こんばんは。

夏は夕暮が遅いこちらの方でも、さすがに暗くなるのが早くなって来ました。
そろそろ虫の鳴き声が聞こえてきて、すぐに辺りは真っ暗になりそうです。

洋蘭の蕾がいくつか見えて来て、もうすぐ開花しますかね。
どんな花か、楽しみですよね。
うちも一鉢だけのシンビジウムを、夏場はずっと戸外で育てていますが、まだ花芽は見られません。

それにしても、Haruさんの旅の思い出の数々、一つひとつに想いがいっぱい詰まっているんでしょうね。
それぞれに美しいお品ばかりで、拝見していて心がすっと落ち着く感じがします。
特にイギリスのいろいろな品物を見せていただいて、こちらも旅への想いが募って来ました。

そうです、元気なうちに出て行かなければ!
もちろん、安全・安心がすべてに優先しますよね。
次に行くところは、すでに決めているのですが…。
元気で暮らしていれば、きっとチャンスはめぐって来るでしょうね。

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♪折節さんへ (Haru)
2020-09-15 19:55:36
こんばんは。
そちらとは日の暮れる時間が1時間ぐらい違うんですよね!
あっと言う間に暗くなって、昔から秋の日はつるべ落としを実感しています。

洋ランは難しい時もありますね。
デンファレは夏から秋咲きとあって、ちょうどのタイミングで蕾を上げてきました。
うまく咲いてくれるか、ドキドキです〜〜

最近はイギリスに行くたびに思い出の品をと求めてきてあれこれ集まってしまいました。
小さいものなのでたくさん集めても場所を取らず、思い出を辿るには何よりですよ

折節さんも次回の計画を立てていらっしゃるんですね!
是非もう一度スコットランドへと願っています〜♪
元気でいなくては!!
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旅の思い出 (mima)
2020-09-18 22:49:48
Haruさんこんばんは。
やっと朝夕過ごしやすくなりましたね。
スゴイ数のシンブルのコレクションですね。可愛いらしい。キルターでなくても集めたくなります。
シンブル一つひとつにたくさんの思い出がつまっていて素敵ですね。

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♪mimaさんへ (Haru)
2020-09-20 00:15:59
こんばんは。
お返事がとっても遅くなってごめんなさい。

シンブルは一時かなり凝っていてどこへ行ってもちょっと素敵なのを探していました。
もうお土産シンブルは集まり過ぎたのですが
記念や思い出になるものはやはり買ってしまいます。
可愛いと言ってもらえて嬉しいです!
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