Haruの庭の花日記 Haru's Garden Diary

日々咲く花達に庭で出会い、その優しさに心癒される日々です
花を眺めながらおしゃべりしています

福岡への旅(2)

2024-04-13 | 

3日目は朝から良い天気で暖かく旅日和です
この日は人で列車で門司港に出かけましたよ

息子が大学生の頃に九州へ旅行してユースホステルで
夜遅くまでペアレントさんと話し込んで朝寝坊して
門司港に行けなかったと残念がっていたことが心に残っていて
今回はぜひ行って来たいと思っていました


風格を感じる門司港駅

駅舎の中のレトロな雰囲気の部屋に入ってみたら


観光案内所でバスなどを乗り継いで関門海峡を渡るプランを勧められて



先ずはバスで10分ほどの人道入り口へ


上には車しか通れない関門橋が見えますね

エレベーターで地下に降りると



こんな人道が800m程で歩いて15分ぐらいだったかな
出口はもう下関!


関門海峡の狭い所はこうなんですね♪


出たすぐの所に、1863、4年に長州藩が列強4カ国に対して
砲撃した砲台があり
またすぐ先にある壇ノ浦の表示に
改めて場所を確認した思いで眺めました

そこからまたバスで5分で唐戸へ
ここからフェリー5分で門司港へ戻ります

唐戸には旧商会や商館のビルや銀行のレトロなビルもあるのですが
素通りして桟橋に行く時にふと見えたのが
旧下関英国領事館の古い煉瓦ビル



イギリス好きの私にとっては是非見たい場所!



領事の執務室には駐日英国大使館から2016年寄贈の
エリザベス女王の絵が飾られています
この建物は明治34年(1901)に下関に初めて開かれた領事館で
昭和15年(1940)に業務を終えたとありました


ここは監督官だったかの部屋
どこにも暖炉が設えてあります

2階は元は住居でしたが、今はイギリスのカフェとパブを設置した部屋



ちょうど軽い食事代わりにとスコーンセットを注文♪


ジャムとクロテッドクリームをつけて頂くスコーン
とっても美味しくてイギリスの味でしたよ


そこからはフェリーで5分で門司港へ戻り
歩いて門司港の周りのレトロな建物を見てまわりました

旧大阪商船ビル


旧門司三井倶楽部


旧門司税関

大連友好記念館

電車の時間まで辺りを歩いて色々と建物の中も見て来ました
ゆっくりできたこの辺り
今回出かけて良かったと満足です♪


門司港駅からまた博多へ戻り
友人の家から近い、20分ぐらい?、空港で待ち合わせて
一緒に太宰府へ行くことになりました

住んでいた頃に何度となく来た太宰府で懐かしいでしたね


もちろん有名な牛がいて、皆触ってはご利益を願います



太鼓橋を渡って境内へ


2歳過ぎの娘の写真をここで撮ったなぁと懐かしく思い出しました


残念ながら本殿は改修中で屋根は建築家の意向で
木々が植えられていてちょっとびっくりでした


このしっとりとした本殿が見たかったなぁ!っと・・・

そして工事のせいで囲いの影になったところに


北野天満宮にもあった飛梅の木
ここへ京都から一晩で菅原道真を追って来たという梅です

今年は両方の神社に詣でて満足でした♪
この日は何と18,000歩も歩いていました!!

友人とまたまた尽きぬおしゃべりをし、焼きたての梅ヶ枝餅を頬張り
なんの気遣いもお互いにすることもなく
幼馴染の友人って良いなぁって思いました

あの時代、放課後は皆でドッチボールをしたりゴム飛びをしたり
家でおこたに入って宿題をしたり
そんな懐かしい話もいっぱいしました!

最後の日はゆっくりと片付けて空港へ
早めに友人と会ってカフェで最後までまたまたおしゃべり♪

2人の見送りに感謝しながら機上へ

お天気が良くて



遠くに富士山が見えました
ほんとうに最高の旅でした♪


長い記事に最後まで付き合って下さりありがとうございます

庭では花が次々と
次回はまた今年初咲きのバラを見てくださいね




















コメント (10)
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