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スピンターン~くり返しの人生を~あなたと~

~昭和23年団塊世代の独り言~

5月の満月

2024年05月28日 | 日記

6時の大濠公園の日の出


大濠公園のランニングコースの花

今日は28日火曜日。先週の20日から24日までの1週間は
伊万里の造船所でのお仕事で駅前のセントラルホテルで
連泊。いつものグランドホテルは予約とれなかった。
伊万里は半導体工場がどしどし進出してきて、ホテルは
予約とれないし、人手不足でタクシーもなかなかつかまら
ないかと思いきや西肥亀の井タクシーはいつも朝でも電話
で予約できた。23日は伊万里は雨模様で先月に続き満月は
またも見れなかった。最近はついていない。

夜の満月が見れないので、朝の太陽を満月の変わりにと
24日唐津の風来坊経由で博多駅前の冷泉閣ホテルに泊まり
25日朝6時に大濠公園に出かけてスマホでパシャリ。
この時間でも一周2kmのランニングコースは、走る人
ゆっくり歩く人、犬と散歩する人と老若男女で大賑わい。

ここで「百人一首」の三首目の紹介。

「天の原 ふりさけ見れば 春日なる
             三笠の山に 出でし月かも」

(大空をあおぐと、月が出ている。ふるさとの奈良にある
 春日の三笠山に出ていた月と同じ月なのだなあ)

作者の安倍仲麿は716年16歳で入唐し、753年53歳で帰朝する
も難船して帰国を断念した。丁度この年、中国から日本へ
密航した盲目の僧侶が鑑真和上で、入国後東大寺に戒壇を
設け、聖武天皇は彼を尊び唐招提寺を寄進した。

6月の満月は6月22日土曜日次は自宅から必ず撮ります。
今も激しい☂。どうやらこのまま梅雨か?

4月24日の満月

2024年04月28日 | 日記

犬吠埼の灯台


東庄町の芝桜


4月25日箱根仙石原の緑


江の浦測候所
夏至光遥拝100mギャラリー

4月の満月は3月と同じく曇り空で見れませんでした。
残念です。11回の満月。5月23日の満月には伊万里で
お目にかかる予定です。

4月は仕事はゼロでゆっくりと過ごせました。24日には
2回目の車検で近くのカーコンビニに出しました。今回
は部品交換で5万円もかかりました。ゴルフの部品はドイツ
製で日本車に比べて約3倍です。中古を買いましたが部品
交換でこんなにかかるとは想定外でした。合計13万円
痛い出費です。

4月25日は年に1回の大学の有志(4名)で箱根に1泊の
ハイキングです。早起きしJRで小田原まででて箱根登山
鉄道で箱根湯本まで。そこからバスで桃源台までいき、
そこから4時間のハイキングです。毎日30分の散歩を
しているので楽しく歩けました。ハイキングの終わりは
宿の近くのスーパーでウエルカムドリンク用のスパークリング
ワインと夕食用にチラシ寿司と天ぷらうどんを仕入れて
ました。宿は同期の会員制のPV箱根というコンドミニアム
です。すぐにワインで乾杯し温泉へ最高のひと時です。

夕食後はテレビを見ながらお互いに近況を報告し、あとは
U23のカタールとの試合を応援しましたが、前半1-1で引分け
したところで寝てしまいました。

26日は折角小田原まで来たのであらかじめ予約した「江の浦
測候所」に出かけました。ここは日曜美術館で紹介された
ところで、特に「海景」が展示されている100mのギャラリー
はぜひ見たかったところです。このギャラリーでは夏至の朝、
海から昇る太陽光はこの空間を数分間にわたって駆け抜ける。
また冬至の朝相模湾から昇る陽光が貫く、冬至光遥拝隧道も
展示されています。

また4月16日には快晴となり、久しぶりに銚子方面へ二人で
ドライブに出かけ、こいのぼりがたなびく東庄町の芝桜と
99段の階段をあがって犬吠埼の灯台の展望台から360度の
太平洋の絶景を楽しみました。この99段の階段と展望台まで
の100段を毎年の健康のバロメーターとしてはと思いました。

ということで百人一首の「天の原振りさけみれば・・」は
次回に紹介します。

5月の連休をお楽しみください🎏



3月の満月

2024年03月30日 | 日記

月と桜

ご無沙汰しております。
3月の満月は26日でしたが、あいにくの雨でした
のでネットから夜桜に浮かぶ満月を拝借しました。

当日は静岡の清水シティホテルに仕事で出かけ
ていました。橋桁が落下した現場での仕事で
丁度現場に出たときは土砂降りでした。
3月の満月で、昨年の7月の満月から数えて丁度
10回目の満月です。80歳まで60回の満月を見る
予定ですが、あっというまに10回目が過ぎて
しまいました。あと50回大切に見ていこうと
思います。

ところで百人一首からのお気に入りの一首の
紹介ですが、夜が明けてもまだ空に残っている
「有明の月」を詠んだ歌が3首あるのですがその
中から写真に相応しい一首選んでみました。

今来むと いひしばかりに 長月の
有明の月を 待ち出でつるかな(素性法師)

解説;ずっと待っていたのに来てくれないなんて、
つれないお方。あなたを待ちくたびれて、夜
が明けてしまいました。長月は9月。女性の恋心
がテーマです。男性が女性の気持ちになって詠んだ
歌です。

百人一首には「月」を詠んだ歌が10首あり、
「月」が5首、「有明の月」が3首、「夜半の月」が
2首です。

4月の満月では遣唐使の安倍仲麻呂の歌で有名な
「天の原」で始まる歌を紹介します。
お楽しみに?


2月28日の満月

2024年02月25日 | 日記

千葉市内の運転中の車からの満月

2月の満月は昨年の7月の満月から数えて8回目の
満月です。パートナーの書道の練成会からの帰り
千葉市内を通行中の車内から撮りました。右側の
町並みから少しばかりあがった満月です。スマホ
から撮っているので小さく、見栄えしません。

ところで60回の満月観測を目指して今後満月毎に
百人一首から厳選60首を選んでいこうと思います。
記念の第一首目は、

「春過ぎて夏来にけらし白妙の
       衣干すてふ天の香具山 持統天皇」

です。ここで衣が出てきているのは百人一首のなかで
以下の2首です。

「秋の田のかほりの庵のとまをあらみ
       わが衣手は露にぬれつつ 天智天皇」

「君がため春の野に出でて若菜つむ
       わが衣手に雪は降りつつ 光孝天皇」

衣手に浮かぶ情景は1300年の時空を超えてイキイキ
と浮かんできますね。1300年の時空をこえて同じ
感動を詠んでいきたいと思います。
2022年の歌会始めには

「万葉の桜舞い散る領巾振りの
            令和の宙に友は旅立ち」

を投稿しました。昨年の「和」にも参加しました。
今年の「夢」にも参加します。オリンピックですね。



高笑いの岸田首相(毎日新聞)

2024年02月04日 | 日記

2024年2月4日の毎日新聞日曜コラムより

おはようございます。
今日はしばらくアクセスカウントを気にして
いませんでしたが、32万回を達成しました。
カウント数は今後も減らずに皆さんのアクセス
毎に膨らんでいきます。平素なにも変わらない
毎日のなかで、つたないブログを見ていただく
ことに感謝しています。ありがとうございます。

ところで今日立春にもかかわらず暗い日本に
ならないよう警告を発信続ける、松尾貴史さん
の記事を紹介します。この手の記事は日経新聞
にはない記事でいつも鋭い感覚に敬意を払って
日曜コラムを読んでいます。以下今日のコラム
の紹介(抜粋)です。

疑惑を持たれている派閥幹部が説明責任を果た
しているか?の質問に、果たしているが4%で果た
していないが91%に上った。派閥の幹部(患部)
のやったことは脱税ではないか。岸田首相は
3059万円のパーティ収入について「パーティ
収入は基本的に全て銀行口座に入金しており、口座
に在置されている。これが流用されたとか裏金と
なったかということでないと認識している」と
答えている。首相の言い訳としてこれほど低劣な
言い訳があるだろうか?「銀行口座に残っていて
使っていないから裏金ではない」というのであれば
窃盗犯も詐偽犯も、せしめた金を使っていなければ
犯罪ではないということになってしまう。
収賄を問われても「金は返した」と逃げられる。責任
ある立場にいる人の暴言も「撤回する」といえば逃
げられる。これでは高笑いも止まらないのだろう。
自分たちに金を出してくれた業者や団体が潤う政治
ばかりを繰り返す。検察もマスコミも当てにならない。

もういいかげんに次の選挙までこれを牢記(しっかり
記憶)して、派閥の幹部をはじめ腐敗した者どもに
鉄槌をくだしてやらなければ、この国は本当に壊死
してしまう。(以上毎日新聞)

ほんとうに同感です。日本の民主主義を次の選挙で
私たちの手に取り戻そう。