『財産を残したかった』佐賀県職員夫婦、無許可で駐車場とアパート経営で懲戒処分、夫は依願退職。

馬鹿だね、不動産屋に丸投げして全部任せて置けば、バレる事も無かったろうによ。人間、欲を掻くとロクな事はねぇわなぁ。

『佐賀県は30日、地方公務員法の規定に反して無許可で駐車場とアパートを経営していたとして何れも46歳で係長級の農林水産商工本部の男性職員を減給3ヶ月（1/10）、妻の健康福祉本部の女性職員を戒告の懲戒処分にした。男性は31日付で依願退職する。県によると、2人は2010年4月から今年1月に掛けて、佐賀市内の駐車場1ヶ所（77台分）と、同市内と大分県日田市内のアパート計3棟（計28室）を共有名義で購入。オーナーとして賃貸経営し、収入を得ていたという。同法では、県職員らが営利企業等に従事する場合、知事らの許可が必要と定めている。県は相続で取得したケース等に限って許可し、自分で物件を買って賃貸経営する事は、職務の公正性と信頼性確保に支障が有るとして認めていない。2月下旬に「県庁の男性職員が名刺を作り、不動産業者みたいな事をしている。おかしいのではないか」というメールが県庁に寄せられ、発覚した。男性職員には相続で経営を認められた不動産が別に有り、買い増した形で、「財産を残したかった」と話しているという。』

老後の為に備えて財産を確保して置きたかったんだろうけれど、余りにもガツガツし過ぎだろ。

名刺迄作って、てめぇで営業を掛け方が不動産屋に任せっ切りにするよりは、入って来るゼニは大きいんだろうが、目先の利益に釣られてもっと大きな魚を釣り逃がしたってか。

電話でチクられる位だから、相当派手な営業を掛けていたんで有ろう事は想像に難くないな。

とは言えども、ダンナの方は依願退職だから、退職金は満額出る筈。

女房の方は面の皮で、多分そのまんま居座り続けるんだろう。

まぁ、ダンナの方はこれからは二足の草鞋を履く事無く、人目を気にせずに経済活動をやりたい放題出来るから、寧ろその方が良かったんじゃねぇの?

女房の方は職場で色々と陰口を叩かれたり、露骨な嫌味を言われたりするだろうから、今後何処迄耐えられるかだな。

人の噂も七十五日とか言われているが、後々尾を引くだろうねぇ。この問題だけは。