ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

ソフトバンク『新規加入がピタッと止まった』『auからiPhoneが』報道の後。

2011-09-29 17:31:46 | 日記
29日のソフトバンクの秋冬商戦向けで、孫正義社長は『ノーコメント』を貫いていたね。ま、当たり前と言えば、当たり前なんだがな。

『ソフトバンクモバイルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone4」の販売が急減速している。最近はシェア2割を切り、国内スマホ市場で3位に甘んじている。米アップルが10月初旬に発表する「iPhone5」を、KDDIが国内販売するという報道後、更に減速。同社の株価も急落する苦境に立たされている。「報道の後、新規加入がピタッと止まった」。そう「iPhone4」の販売鈍化を嘆くのはソフトバンクの中堅社員。KDDIが販売するなら、と様子見を決め込む待機組が急増したと見ている。勿論、夏場から話題になっている「iPhone5」の発売が間近に迫った事で、買い控えがじわじわ響いている事やNTTDoCoMoやKDDIの新機種攻勢も背景に有る。しかし、「ソフトバンクの独占崩壊」によって、スマホ市場を牽引して来た「iPhone4」の人気が色褪せたのは否めない。(中略)「KDDIも『iPhone5』販売へ」と報道された22日、ソフトバンクの株価も前日比¥320円安の¥2,282円に急落し、その後も続落。28日には前日比¥81円高とやや持ち直したが、9月の最高値¥2,770円に比べると¥556円の大幅安だ。「回線品、質の良いKDDIが「iPhone」販売に乗り出せば、大量にユーザーが流れる可能性が大きい」(外資系証券会社アナリスト)事が懸念材料となって売られた為だ。ソフトバンクは29日、秋冬商戦向けの新型スマートフォンを発表するが、「iPhone5」の国内販売は10月中旬以降になる見通し。MM総研の横田英明取締役は「大きな影響が出るのはこれから。ソフトバンクの孫正義社長が29日にどんなコメントを表明するかで市場が大きく動く」と予想する。』

アップルが発表を控えさせている以上、SBもKDDIも発表は出来ない筈。明確に否定をしないって事は、KDDIから『iPhone5』が発売されるのはまず間違いが無いだろうね。

となると、回線が繋がり難いSBよりはKDDIを選択するユーザーが増えるのは自明の理だろう。

孫社長は、ポーカーフェイスを貫き通していた様だが、内心はアップルに裏切られた様な気持ちで一杯だろうね、心の中では涙目ってか? 株価は低迷するわ、『iPhone4』は大量に売れ残るわで内心穏やかじゃ有るまい。

『iPhone5』が発売されるのを待ってSBからKDDIに乗り換える人は多いんじゃないの?

これで販売成績がKDDIの方が売れたりすれば、iPadの次世代もKDDIでも発売されるんだろうねぇ。

大金使って、CMを大量投下するより基地局を増やした方が良かっただろうになぁ。かと言って、今更直ぐ様どうにかなるってモンでも無いが。

SBが生き延びる為には、今後は回線の繋がり易さをアピールするしか無いんじゃないの?

今TVで『スーパーJチャンネル』を観ていたらば、ユーザーが求めているのはやっぱり繋がり易い、スマフォと携帯。内心忸怩たる思いで新機種の発表会に参加をしたで有ろう孫社長だが、路線変更はしますかね?

今ん所、スマフォを買う気も無いんでどうでもいい事なんだけどさ。


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