コキアの日記

主に八戸市の白山台での生活を中心にブログを書いています。

換気扇から雨水漏れ

2018年10月16日 | 建築
 
この前、エアコンの外壁のダクト部分での
室内の雨水漏れの事を書いている。
 
実はその件とは別にトイレの換気扇の所から
室内に雨水が漏れているのには気が付いていた。
 
それも数年前からだ。
その雨水が乾いて壁紙にシミが付いていた。
 
1F,2Fのトイレは西側に有ってその壁の前は吹きさらしだ。
雨が降って強風の時に雨水が流れ込んでいた。
 
2Fは漏れが何故か水漏れがほとんど無くて
被害が有ったのは1Fだけ。
 
それでずっと放置していた。
 
しかしこの前の台風で西から吹き付ける雨がかなり
強かったのでちょっと2Fの方も心配していた。
 
 
台風が過ぎ去ってから2Fの換気扇の取り付け壁を
見たら御覧の有様となっていた。
 
確認のために換気扇を外してみて雨水漏れを再確認。
すぐに家の設計事務所に連絡を入れておいた。
 
 
こちらは1Fで前から水漏れが有ったのでシミの
汚れが目立つようになっている。
(壁の写真はぼけている)
 
この写真を撮った理由は外壁のダクトカバーの事だ。
外が見えるけど下の1/3くらいがカバーされてなくて
スケスケ状態だ。
 
これでは強い横殴りの雨が降ったら水が
入ってしまうのは当然だ。
 
 
 
いままで全く気が付かなかったのだが外壁には2種類の
カバーが付いていた。
 
それで何で二つなのか事務所の方に聞いて
みたらそれぞれの施工業者が違うんだって。
 
言われてみれば確かにうちは分離発注で建てた家なので
いろんな業者が工事に絡んでいる。
 
しかしなあ、今頃気が付いたのだが
事務所としては外観に統一性を保たせて欲しかったな。
 
かつ見れば一目瞭然で下の二つのカバーの
右が雨水漏れしたのだが下が外の部分が外にむき出した。
 
おそらく普通に雨がまっすぐ下に降れば問題無いだろう。
横から降れば当然雨が入ってしまう。
 
ちなみにこの写真のはキッチンの換気扇なので
室内に同じように水が入ってしまっていると思われる。
 
 
壁のシミは塗装すると言っていたのだがいつまで経っても
来てくれないのでキッチン用の漂白剤をかけてみた。
 
取りあえず多少は取れたので塗装は無しに
と事務所に連絡した。
 
ちなみにこれは1Fの写真だ。
 
 
2Fの方の壁はシミがまだ薄かったせいか
かなり綺麗になった。
 
ただしこれらの作業過程で問題が発覚した。
換気扇を外す時にドライバでネジを回したときに
やけに緩いのだ。
 
何か変だなあと思ったのだが上の写真を
見れば理由がよくわかる。
 
石膏ボードに取り付け用のアンカーが打っていないのだ。
 
これは酷いな!
 
素人だって石膏ボードに何か取り付ける時は
アンカーを打つ。
 
ホームセンターで、取り付けたい商品が石膏ボード用となっていれば
アンカーが付属している。
 
この施工業者は悪質だ。
見えなければ良いと思うような確信犯だと思われる。
 
1Fも2Fもアンカー無しで換気扇を付けている。
プロなのにそんな安直な手抜きをして恥ずかしくないのかないかな😠
 
 
 
 
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