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死ね死ね団のテーマ/キャッツアイズとヤング・フレッシュ(1972年)

2009-07-29 | 特撮ソング。
仕事で帰るの遅くなった・・
で、軽めに更新。

今日は仕事で呉方面の外注さんへ・・
俺は会社の車での長時間外出のときよくi-podを
FMトランスミッタで繋いで音楽聴くのですが、
今日はkim兄ィと二人だったので、帰りは70年代特撮モノを中心に
聴きながら帰りました。

すごいよな~。会社の車で特撮ソング聴きながら帰社する38歳二人。
kim兄ィも知らない曲が色々ありましたので、そこは丁寧に説明してあげました。
(迷惑だったかな・・・?)


・・で、今日イチオシはコレ。

『死ね死ね団のテーマ/キャッツアイズとヤング・フレッシュ(1972年)』

インドの山奥で修行したヤマトタケシと「死ね死ね団」の戦いを描く、
極めてマジメな特撮ヒーロー「愛の戦士レインボーマン」の挿入歌。
時代的に俺は特撮版は観た記憶が全くなく、どちらかというと
だいぶ後に放送されたアニメ版の方がまだ記憶にあります。

この歌は凄い。
何が凄いかってぇ~歌詞が。

しね!しね!しねしねしねしねしんじまえ~
黄色いブタめをやっつけろ~
金で心をよごしてしまえ!
しね!(あ~)しね!(う~)しねしね~
日本人は邪魔っけだ!
黄色い日本ぶっつぶせ!
しねしねしね しねしねしね
世界の地図から消しちまえっ! しね!
しねしねしね~ 
しねしねしね~ 

いあや~スゴイっしょ?
現在では絶対ありえない不謹慎な歌詞ですが、
ここまで歌い上げると全く暗くダークな感じではなく、実に爽快なのであります。
途中の(あ~)とか(う~)なんて最高ですね。

ちょい古い特撮ファンなら誰でも知ってるこの曲。
まだ知らない方は是非聴いてもらいたいです。
一度聴いたら頭から離れませんよ。きっと・・

あとyoutubeでとてもいい動画見つけました。
あまりに面白かったのでこちらを貼り付けました。
絶対笑えますよ・・・



『死ね死ね団のテーマ』
作詞:川内康範
作曲:北原じゅん
歌:キャッツアイズとヤング・フレッシュ



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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
しねしねだんまんせー (cantama009)
2009-07-29 22:35:53
笑えました できれば北の歌劇団だともっといいですね
この歌は車のハードディスクに入っているので時々聞きますがまわりに気を使いますね
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cantama009さんへ・・ (今日だら)
2009-07-30 20:07:46
いや~このセンス。脱帽です。
俺は今日仕事中ずっと歌ってました(笑)
会社で「死ね死ね団」布教活動します・・

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Unknown (ぬっく)
2009-07-31 09:34:14
おもしろ~いッ
かなり気にいりました
アカン、
朝から見てもーたから
今日一日頭ん中
ヘビーローテーションしてしまいそーです
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ぬっくさんへ・・ (今日だら)
2009-07-31 23:55:17
オモロー(死語)でしょう・・
俺は今日も会社でコレを流しました。
みんな頭から離れないと思います・・


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ついでにこっちにもコメント。 (東京の兄)
2009-08-01 01:27:15
「レインボーマン」、大好きです。
俺の中ではピープロヒーローと同格のヒーローです。
DVDは全巻買って繰り返し観てるし、10年ほど前に売ってたガシャポンはダッシュ1~7のコンプを一体何セット揃えたか、てな感じで。

この作品の映像や関連商品なんかをながめてると、1972~73年ごろの雰囲気に瞬時にトリップできます。駄菓子屋で買ってたカードとか、そのカードを幼稚園の友だちと見せ合ってた公園の情景だとか。

「レインボーマン」は作品としては褒められることが多いけど、そこはやはりあの時代の作品なので、いま観るとチープだし泥臭いしダサいし……といった点も多々。しかし、インパクトあるもろもろの設定と主役以下あの異様な熱さは、同時代を生きた人間にとっては忘れがたいものがある。

「死ね死ね団のテーマ」はもちろん傑作だけど、初期エンディングの「ヤマトタケシの歌」もいいよ。
「お金も欲しいさ、名も欲しい」とか「僕だって人間さ」とか、ひとりの青年である主人公の本音丸出しで、この作品ならではなので。
(これだけストレートな歌詞は、さすがに今の時代には合わないと思うけど、しかしインパクトがある。そういや主題歌だってインパクトあるよなぁ)
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東京の兄へ・・ (今日だら)
2009-08-02 17:40:25
「レインボーマン」面白いの?
知らないな~。「ヤマトタケシの歌」当然聴いています。にやけながらi-podで聴いてますよ。

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Unknown (東京の兄)
2009-08-04 21:51:33
ピープロのヒーロー(というか、あの時代のマイナーヒーロー)を受け入れる素質?がある人には、これは問答無用で面白い。受け入れられない人には、たぶん何をどう言っても受け入れてもらえない。

例えば──、

第一話の冒頭は、主人公がインド・パキスタン戦争の真っ只中に現れるシーンから始まる。
第一話ではレインボーマンは登場しない!
(ラストシーンにほんの少しだけ出てくるが、それは主人公が変身した姿ではなくイメージ的に登場しているだけ)
主人公は第一話から第二話にかけて一年間修業して、ようやくレインボーマンに変身できるようになる。
敵の死ね死ね団は第五話まで実体を見せない。
(死ね死ね団の存在そのものも、第四話あたりまで劇中ではまったく触れられない)
主人公が敵の作戦に嵌り、狂人になるエピソードがある。
食糧危機や物価高など、翌年・翌々年のオイルショックを彷彿とさせるエピソードがある。
最終回でも死ね死ね団は壊滅しない。
(ラストシーンでもレインボーマンは戦い続けている)

……と、ごくごく有名なエピソードだけを取り出してみたけど、おっさんなら少しは興味持つんじゃない?
(これ、DVDのレンタルがあるかどうかは知らないけれど)

俺は子どものころは、ただレインボーマンのデザインが好きで観てただけだけど、大人になって観直すと、どこにどう惹かれていたのかがよくわかった。
(実際、本放送で観て印象に残ってたエピソードがあって、セリフやカット割りまでしっかり覚えていたのには我ながら驚いた)

ケーブル系でもたまに放送してるようだし、機会があったら視聴をお勧めします。
(お話そのものは一話完結ではなく、1クールごとに区切られてる。つまり全52話で四つのエピソードという構成です)
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東京の兄へ・・ (今日だら)
2009-08-05 21:36:03
少しわかりにくいが・・たしかレンタルはあったような気が・・今度借りてみてみます・・

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