私の情報は、facebook twitter. を確認ください。「中華街を大切にする人」「ご利用する人」にはご協力をします。
何かご質問があれば、コメント欄 or sosamu@ya2.so-net.ne.jp にご連絡ください。
中華街は、中華街の魅力を、最近の中華街は中年おじさんの散策part2-ご覧ください。
私のもう一つの趣味、山登り(過去の記録をまとめています)。山好きおじさんの部屋 もご覧ください。
柳橋 大黒家 (やなぎばし だいこくや) 3.43 03-3851-4560
3.43 03-3851-4560
住所 東京都台東区柳橋1-2-1
交通手段 JR 総武線 浅草橋駅・徒歩5分以内
営業時間 11:30~14:00 17:00~21:00
席数 12席定休日 日曜日、祝日
|
以前柳橋を歩いているとき、「大黒屋」が非常に気になった。天ぷら屋のようであるが一見客を何か拒否しているような雰囲気。最近こそ店頭に、メニューが出されているが、以前はのれん程度しか見当たらなかった。そんな店はこの界隈には結構ある。入ったことのある方に聞けば、なかなか庶民的だというので、今日は偶然娘が一緒。多少奮発したランチもよいかと思い入ってみた。
まずは、1階で靴を履き替え、待合室で天ぷらが揚げられる状況を確認しながら進めるようである。2階の待合室(4畳程度)でお茶をいただきながら待つ。何かなれない空間、時間を娘と過ごす。カウンターの近くの部屋だったので、ある程度の動きが想定できる。
時間を区切って、まかなえる客をカウンターに案内するらしい。今日は、ある程度時間もあるのでのんびり待つ。案内の女性に促されて、調理場(カウンター)に向かう。和室を改装したようなカウンター、10人程度が限界かもしれない。低い椅子が用意されていた。カウンター席には、お盆のようなものに、「サラダ」「大根おろし」「たれ」等が準備されていた。その前に天ぷらの鍋が添えられていた。
しかし、カウンターが引くので調理する方のすべてが見渡せる。職人の方が立つと見下げるようになるので、職人用の椅子も準備されている。すぐに仕事が始まった。意外と「海老がら」のフライから提供された。香ばしくてなかなかおいしい串揚げられていた。
塩がそえられているので、そのまま食べられる。すぐに身が揚げられ出された。おいしいが、多少小さいのが残念。一人2尾なのでしょうが無いのかもしれない。身はレア状態甘みも十分出されていた。しおとタレで試してみたが、塩の方がおいしかった。
つついてあげられたのがもミョウガ、これは珍しいが旬を感じさせてくれたのかもしれない。続いて天ぷらの定番キス。目の前で、箸で2分割されても身は崩れない。揚げ具合がよい証拠。こちらはタレに大根をタップリ入れで食べて見た。
野菜と魚が交互に出されるのかもしれない。「茄子」が出された。こなす程度の茄子。優しい揚げ具合。こちらもタレで食してみた。次は、青唐辛子(満願寺かもしれない)、こちらも旬を意識した物。野菜が続いたが、穴子が出された。やや強めの揚げ具合。香ばしく仕上げられていた。こちらは塩と合っていた。当然、ビールを頼んでいたのでこのあたりでほろ酔い気分。落ち着いてきた。
最後は、ご飯らしいが何か、天ぷらを揚げている。どうやらかき揚げがつくらしい。最初は別々に食べて見たが、最後はタレをつけて天丼にしてみた。おいしい物だった。香の物と味噌汁もついていたので、ちょうど良いシメ。別室に戻ればデザート(スイカ)が準備されていた。おいしいお茶ともにいただいた。
20180825
東京都台東区柳橋1-2-1
柳橋 大黒家
天ぷらの名店。
天ぷらの老舗「浅草 大黒屋」の次男が昭和23年に出店。現在は3代目・丸山雄三さんが揚場に立ちます。コースのお通しに出てくる「うにパン」は、パンの表面にウニのソースが塗られ、中にエビのすり身が入ったオリジナルメニュー。また、伝統を重んじる江戸前天ぷらですが、こちらでは春からランチ限定で一流の味を手軽に味わえる「天丼」などの新メニューがお目見えしました。
[寛ぎの大人の空間]
・江戸情緒が残る柳橋に店を構えて60年。
・江戸前お座敷天ぷらの味とスタイルを守り続る。
・カウンターでネタさばきから揚げるまでの一連の動作が見えるのもお楽しみの一つ。
[寛ぎの順番]
・お座敷でお茶とおしぼりのサービス。こちらの空間で一度お待ちいただき準備を。
・カウンターにて最旬の天ぷらとお食事、お酒。
・食後は川沿いのお部屋でゆっくりと寛ぎながらデザートを。 娘と東京の天ぷらを楽しんでみました。
食事記録
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます