THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

バガバットギーターと「聖母マリア来りて」賢者の言葉

2021-07-22 09:20:57 | スピリチュアル

「悩み苦しみ、暗闇に包まれた時

聖母マリア来りて賢者の言葉を語る

神の御心のままに委ねよと」

 

ビートルズの有名な曲「レットイットビー」の歌詞は

暗闇から始まる

暗闇を知らずして、神を知ることはない

 

 

大昔、自然やすべてのものに神が宿っていると知っていた

ネイティブの人たちは

太陽が昇り光をみて、太陽が沈むと暗闇と共にあった

 

バガバットギーター、インドの教典の一説では

インドの神々や賢者たちは

生死を超えてダルマ(本分)に生きよと告げた

 

ダルマとは、自分が今世生まれてきた意味、役割、使命であり

その役割を最高に演じよといったのである

 

人の生死は、自然の法則であり

死とは、存在そのものが無くなったという意味ではない

死とは、現れているものが姿を変えただけであり

存在、意識、生命はけして生まれも死にもしない

ただ存在し続ける

 

そこに捉われて、自分のすべきことを疎かにしてはいけない

 

神はあなたの中に存在し、あなたそのもの(同一)である

あなたは太陽であり月であり宇宙であり、時であり、この世の中にあるものすべてである

 

成果、成功、にとらわれることなく生きて行くことが出来れば、

あなたは生まれながらにして真実であり、完全なものである

 

悩みや迷いのすべては無知から生まれる

知性を得るために、その無知を取り除けとある

 

 

インドの哲学者である S・ラーダクリシュナン博士は

大乗仏教主要聖典と、妙法蓮華経に影響を及ぼし、中国や日本、西洋へ影響を与えたと言っている

 

インドの独立運動の多くの指導者たちに影響を与えたと言われていて、彼らはこのギータ―を啓蒙し

マハトマガンジーは、「バガヴァッドのギーター」を「スピリチュアル・ディクショナリー」と喩えた

 

マンデラもガンジーも、人の中に神聖さをみいだした人々である

 

悩み苦しみ、暗闇に包まれたとき

聖母マリア来りて賢者の言葉を語る

「あるがままに、なるがままに、神の御心に委ねよと」

 

 

 


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