THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

日食と神の意図

2012-05-22 15:20:58 | セッション記録
20日でフォーラスも終了し、21日金環日食

すべてがはじめからそう用意されていたかのような日々だった

シャーマンは日食は見てはいけないと言う
古代の覚者や過去の天皇なども部屋に閉じこもったといわれている

何をどう解釈し体験するかは自由でいい
何にもとらわれないこと
そう思っているが、やはり私は最初から見る気が起きなかった

というより疲れて起きれなかったのだけれど・・・

長いフォーラスの仕事で精魂尽きたという感じだった
しかも私は最後にフォーラスの中の長い従業員の廊下で転んでいた
尾てい骨を打ち、動けない状態だった
尾てい骨を打つということは全部の根底から自分を変化させることと同じレベルで変容が起きる
それでも転んだことを彼はケラケラ笑って取り扱おうとはしなかった
すべては意味がある
そしてそういう思いさえも、もうどうでもよかった

流れに任せきる
それ以上のことができない領域の神のエネルギー意図と繋がっていた


久しぶりに彼と一緒に寝ていると、日食の時間だけ目が覚めていた
体は動かない
何日にも続く疲れが私の体をベッドへ押し付けているかのようで
身動き一つできなかった

最初から日食は見ないつもりだったが、意識は完全に起きていて
宙を飛んでいた

そこで見たものは、地球と宇宙が一つになって、とてつもない大きなエネルギーで
包まれているのを見ていた

サイレントコーリング、宇宙からのうねりと音が私の中へと入ってきた

言葉にできない神の手を見たという感じだった

私達が手に追えない領域がある

その領域を垣間見ていた

何一つ自分では起こせない領域・・・
神の意思には誰にも逆らえないのだ

大きなうねりとコーリングの中に地球があった

地球がまるで宇宙と交信しているかのようだった


私はそのままうねりの中で眠ってしまっていた

一度死んだ私は、もうこの地球にいない感覚を味わっていた
肉体がある以上、どうやって生きていいかも分からない

私の奥で又再び修行の旅にでたい気持ちを抑えることができなくなっていた



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