THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

ブログコメントについて (隠れることはできない)

2014-10-04 21:47:07 | セッション記録
みなさん、沢山のコメントありがとうございます

かずまさん、泰三さんの本が少しでも役にたてたら、嬉しいです

そして純粋な気持ちを届けてくれて、本当にありがとうございます

泰三さんは長い間、麻痺した右足に神経痛があり、激痛で叫んでいました

それが一日で終わればいいのですが、1週間とか続く時もあって

その度に、自分が何をしたっていうんだーって神に訴えていました

本当に見ていて心が痛かったです


でも彼は生き様を見せ続けました

かずまさん自身も大変な状態なのに、優しいコメント本当にありがとうございます


泰三さんは精髄損傷になって、それだけでなく、4年前に高速バスの事故で首もやられてしまったので

私と出会った時は、殆どトイレに立つことも一苦労だったんです

手の麻痺もあって、サインをよく頑張ってしたなーって思うほどです

亡くなる3ヶ月前から、ベッドから一人で起き上がれなくなり

私がいないと何もできない状態でした


でも、私達は深く繋がっていきました

短い時間しか一緒に生きられなかったけれど

人生の中で一番幸せでした


泰三さんと私はお互いに幼少期から親と離れているので、

幸せという感覚が分からなかったのですが

二人が一緒にいるのが自然になっていって・・・

お互いの存在がお互いを支えたのです


いつも泰三さんは言ってました

「俺はこんな身体なのに、普通に仕事をしているから
みんなは、俺が重度の障害者だってことを忘れるんだ」

それは彼にとっては辛いことでもあったのです

私達のパートナーシップは多くの人を変えました
多くの人が影響を受け、人生を変えていきました

本当の愛と絆は、自分たちだけではなく
多くの人の人生に何かをもたらすことになるのだと
私達は感じていました

これからもずっと彼と一緒です



死ぬのは全然怖くないことがわかりました

フランスの空港で、散弾銃を持った兵隊が、
今にも発砲するぞといわんばかりの体制でウロウロしていますが
恐れを感じませんでした


向こうに行っている時に、フランス政府は脅しを受けていて、市民でも殺すといわれていて

姪っ子は長期滞在なので、フランス大使館からメールが来ていたのです


むしろ守られているとさえ思いました

生と死さえも超える何かがあるのだと思います


ここにコメントのことを書いたのは理由があります

コメントの中に、ひどいコメントを送ってくる人がいます

それでコメントを拒否させていただくことにしました

私を応援し、愛してくれる人たちのコメントまで拒否することになるのですが
これは仕方ないことだと思います

誰だか知らない人・・・というところで隠れることができるのがブログの特徴ですが

この方は、誰かから隠れることはできても、自分からは隠れられない

自分が出したエネルギーは、自分に返るということを知らないのだと思います


人間には、やってはいけない幾つかのことがあります

自分の感情のはけ口に、他人を中傷することに使うこと

自分の問題をやらないで、他人の人生に入り込むこと



汚い言葉を皆さんにさらすことはしたくないので
拒否という結果に至りました

この件については、裁判ということも考えています

今は隠れることができない時代になっています
どんどん色々なことが明るみに出て、はっきりするのです


皆さんとはやり取りができなくなりますが、応援してくれていることは
伝わっています

ブログは自分の心が静まるので書いています

でもこういう形をとる必要があることに悲しみと憤りを感じています

理解されない悲しみではなく、隠れて悪さをする人がいるということに対してです







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