ツインソウルが出会う時、
出会いの衝撃と現実に起きてくる出来事について知らないと
混乱してしまうことになる。
ツインソウルは2つの魂が結合した後、
別々の肉体を持ってこの地球で出会うことがある
片割れの魂がこの地球に1回も転生しないこともある
一卵性双生児や、親子、兄弟として出会うこともある
いづれにしてもツインに出会うということが
どれだけのエネルギーを自らの人生にもたらすかは想像の域を超える
私たちは生まれてから物心がつく頃から
自分は欠けているという感覚をぬぐいさることができない
この欠けているものを満たしたい
これが私たちの深い場所に存在している
自分が不完全で、切り離されている感覚は
魂の源、根源から、遠いところに旅に出て
帰り道が分からなくなったのに似ている
自分は源と同じだと思っていたのに
個として切り離された感覚は
まるで自分が何者なのか分からなくなってしまう
ツインソウルは、同じ波動、音域、バイブレーションを持ち
どんなに遠く離れていても、お互いを見つけ出す
ようやく源にたどり着いたような安堵感と
この切り離された感覚が、私たちは一つであるという感覚と
不完全さが完全になったように、完全なるバランスのフィーリング・・・
結合した瞬間の喜びのダンスを再確認するかのように
お互いが光を放つ
これがツインソウルに出会ったときに起こる現象だ
ところが、長い間離れていたため、片割れが不完全さに打ちのめされていたり
傷が深い場合、出会った時の衝撃は、とんでもないフィーリングを引き起こす
特に自虐的になっている場合は、自分を攻撃してしまうことがある
パートナーシップで起こる現象はツインも同じだが
ツインソウルの場合は、通常の反応よりも、何倍にもなって反応が出る
ネガティブにも、ポジティブにも大きな反応が出る
特に自分自身を見つめ、自己認識ができていない場合や
本当の気持ちを抑圧して生きている場合は
とても素晴らしい体験になるはずのツインソウルとの体験が
より複雑になることがある
どちらか一方がバランスがとれていれば
忍耐強く、率直なコミュニケーションにより
何十年もかかる問題を一瞬にしてクリアできることになる
ツインソウルに出会うということは、覚醒に近づくこと
神からの贈り物となる
奇跡的な出会いのツインソウルだが、この出会いがもたらす人間体験での
大変な面は、一度出会ったら、離れることが痛くて難しくなる
身体を離す時...
会ってそれぞれの家に帰る時...
頭では理解できるが、感情が痛くてたまらない
そして幸せを感じれば感じるほど
そのフィーリングのまま
いっそこのまま人生を終えられればいいのにと思う
もう二度と離れたくない
こんなにも痛いなんて...
ツインは完全な統合体験になるため
男性性の魂は女性性の魂に統合されたいと思う
性別が男性であっても、魂が女性性であれば
性別の女性が魂では男性性となっている
そして覚醒が近づくと、男性性は女性性に溶けるので
自己が消える
消える時に感じるフィーリングが、
死にたいというフィーリングに近い
この体験は、出会った初期の体験になる
やがて、二つ魂が完全なパートナーシップを
とるようになると、
世界に二人の光が放射される
これがパートナーシップのすごさで
とてつもない影響力を与えることになる
ジョン・レノンとオノ・ヨーコのように...
どんな体験になろうとも、ツインソウルは
この地球という次元に入る時に結合し
歓びのダンスを踊り、時空を回転しながら
光を放った
その時のフィーリングを思い出すことになる
それがツインであることの証であり
他に代わることが出来ない存在なのだから...