THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

縁というもの

2016-08-08 17:03:48 | セッション記録
長い東京での時間の今回の目的は

スクールと今後の新しい仕事の構築の打ち合わせ・・・



現在の八王子での生徒さんの殆どは自主独立している精神を持ち

生活も感情面もバランスがよい方たちばかりで

会社の役員、重役さんをはじめ、社会できちんと成果を出し貢献してきた方たちだ


今まで出会ったことのない世界の方との交流を毎月させていただいているのだが

私よりも、もうずっと大人で、毎回新しい発見とグループのエネルギーが

私に大きな変容を与えている


一人の先生が力を使ってみんなをリードするやり方を手放し

グループの一人一人の力を尊重し

それらがうまく助け合うという形に変わっていくことに対して

この形が本来グループにあるべき姿であり

そこに近づいていることに喜びを感じている

相互依存だ


ここから何かを生み出し、世界に貢献できるようにしていきたいと

改めて思う



こんな風に始まったスクールと

又違った形で

今までと違った分野を一からスタートさせるにあたって

情報集めに6ヶ月を要していた


ようやく頭痛の種だった仕事の担当が決まった

パリでデザインで就職をし、一時帰国している姪っ子のいづみの力を借りることになった

最強だ


彼女に仕事の説明を簡単にしただけなのだが

彼女の理解力はとても優れていて、ちょっと見ただけで

全部を理解する



有能な力がさらに加わることに喜びを感じている


今日は姪っ子に同席してもらい

とある会社との打ち合わせだった


これから長い付き合いになる会社の社長さん自らが来られて

打ち合わせをした

人目会ったときから、深い縁を感じる人だった


この方の目は

なかなかお目にかからないある人材の目と同じだった

イエスキリストの目だった


神は、この社長さんの中に入っていた

そしてこの方を通して私は神を見ることになった


66歳

パリで66という数字を見たのと同じ数字だった


この方の経歴はとても一般人が普通に会えるような人ではなかった

国がらみのものだった

内閣府だ


こんなにすごい経歴を持っているのに

とても誠実で、けして上から目線を感じない


これからの私達は自分の本来の深い縁に出会うことになっているというが

今回、縁とはどういうものなのかを知ることになった


思い通りのパートナー会社を探すのに

何人もの人とコンタクトをとり

ピンと来ない日が続き


もうこの仕事は無理かもしれないなと思ったところ

ようやく見つかった

この方に会うまでに6ヶ月もかかった


今後の私の仕事を左右する大事な出会いとなった

神は必ず、行くべき道に助けを配置してくれる

この方の目を見た時に

神が道を照らしているのをはっきりと感じることができた


この感覚は久しぶりだった


直感と確信

これは理由がない

根拠のない確信


この方がどんな経歴を持っているかで判断したのではない

それはおまけのようなものだった


神を見るとはそういうことなのかもしれない



有能な人材に出会うということは、それだけで人生を豊かにしてくれる


未来が見えてきた気がした



師は言っていた

「今後、人類は貢献度によって振り分けられる・・・・


覚醒の状態というのはご褒美がもらえる状態ではない

そうであってはいけない」



その意味は分かっている


ようやく雲が晴れ、少し晴れ間が見えてきたように感じる


空には風が・・・

太陽がゆっくりとオレンジ色に道を照らす

どこまでも歩いていこう

この道が続くまで・・・