THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

閉じた心

2014-12-18 21:51:31 | セッション記録
孫が2ヶ月になり、娘の様子も落ち着いてきた

毎日の日常を家族に捧げる日々


泰三さんのおかあさんと弟さんに、生前来ていた礼服と洋服を送り

泰三さんがずっと私との思い出を動画にしてくれていたのをまとめ

郵送したら電話がきた


泰三さんのおかあさんとは、時々電話で話しをしたり

会いに行ったりしている


おかあさんはとても率直でまっすぐで優しい人だった


おかあさんとの繋がりだけが、私と泰三さんを繋げている


今までは娘と孫が私の心を癒し、支えてくれていたが

娘も孫も、安心してみていられるようになると

私は再び、自分の心と向き合うことになった


私の心は痛みから解放されず、心を深く閉ざしている

不感症というやつだ


感じることを止めているのか・・・・


血のない人間になったようにも感じられた

人前では笑うことはできる

仕事は好き

日常生活はできるし、仕事にも復帰した


人の人生の中に神を見ることは

夕陽を見ることと同じくらい、光を感じることができる



でも私の中の一部分は深く心を閉ざし、痛みと共に存在している

私の一部が機能不全を起こしているのを

じっと観察している自分がいる


この頑なな心は、時々私に訴えかける

私はここにいるのだと・・・・


人はなぜ生きるのか?

これを再び私に衝撃として与えるのが

この悲しみ、痛みとなっている


私達は自分の内側に入る時、何らかの衝撃から

祈りへと入るようになっている

目覚めはいつでも、痛みから起こる


痛みを起こしているのは、私の魂が

深く源から自分を目覚めさせているからなのだと

生命の声は言う


痛みにタッチするたびに、私は魂に到達する



祈りとは内なる源へ還る道であり

痛みは私とすべてが一つであることを知る入り口である


私は内なる源と同調し、すべての中に溶けている


この空(ボイド)も物質として現れているものも

私という個そのものも・・・・


今私は、ただ風に吹かれ

雨雪にあたり

痛みや歓喜を感じて生きている


そして・・・すべてはそれでいいのだ