THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

不眠

2013-03-18 03:07:12 | セッション記録
眠れない・・・
うたた寝をして目が覚めてしまった
気が遠のいていきそうになりながら
嫌な妙な風が吹く・・・

それらを仕方なく
静かに見守っていたが

私の中の機嫌は、暫く直りたくないようである

私達はよく、あの時こうしていればこうなったかもしれない
などと思う

こんな風にしていればよかった・・・とか

結果を見て後悔したり、道を誤ったなどと思う

でもそれはありえない
間違いはあり得ない
人生を間違うことなど出来ない

これは既に経験するものはするように
なっているということを示している

どんなに巻き戻しをしてもう一度同じ場所を通っても
同じように選択するようにできているとマスター達は言う

ということは私達に与えられているのは
その時々の反応だけということになる



私の機嫌の悪さは益々強くなっていき、それが生命の声を引き出していた
私は自分を責めていた

責めるということで自分を見たかったのだろう
厳しさと怠惰は似たようなものなのだ・・・



「大いなる領域に足を踏み入れ探求を行うとき

完全なるものに溶けることが必要になる時がある

自己を大いなるチャンネルに合わせ
風と踊るのだ・・・

あなたが風になって踊るとき
あなたの細胞は地球と共にある

人生において、どんな試練が待ち受けていても
その状況が受け入れられないときでも
踏み潰され、粉々になったとしても
それは風のようなものなのだ・・・・・

人生の中を通り過ぎ、又新しい何かがやってくる
それは受け入れがたいことかもしれないし
喜びを簡単にもたらしてくれるものかもしれない

しかし覚えておきなさい

どのような状況であっても
あなたであることに変わりはない

あなたは風に揺られ、水の中に沈み
火のように燃える
それらのすべててありなさい

どの瞬間も神の一部として
あなたの前に私は現れるだろう

さあ。私をあなたは見つけることができるだろうか?

私からはあなたがはっきりと見える
あなたは私であり、あなたがどんな状態かは関係がない

風の中に入って私に近づきなさい

世界の、この美しさを見せてあげよう・・・」

音を立ててビュンビュン吹く風に居心地よさは感じなかったが
私は肉体意識を超え、魂の次元帯にいて笑っていた

このアンバランスさ・・・その中に究極のバランスを感じていた

生きるとはこういうことをいうのかもしれない

まるで泣きながら笑っている子供のようだ・・・

思いっきり
ここに精一杯身をおいて

全部で受け止める

これぞ生きている証だ・・・・・