1月のある日
私の目の前に広がっていた光景は
大きなツリーに雪景色
神が私の前に姿を現していた
車を脇にとめ、吹雪の中、窓を全開にして見上げていた
美しいものを見た時・・・人はその中に惹きこまれていく
私の中に静寂の時間が流れていた
一瞬にしてそのものの虜になっていた
それはまるで、神にひざまづく戦士のように
自分のすべてをあずけ、神に恋をし人生を捧げる誓いを立てた光景に似ていた
ダヴィンチコードの最後のシーン・・・
それと重なっていった
遥か遠い過去の記憶から
今まで生きてきたすべてのシーンが繋がった
そんな感じだった
すべてへの感謝と生命への畏敬・・・
私はすべてに包含されていた
その日はずっと、ある領域に包まれて動いていた
神なるフィールド
完全なるバランスと愛のフィーリングが私を捉えて離さなかった
これを仏陀フィールドというのだということは分かっていた
光の体験をしてから、このフィールドにずっーと恋をし続けてきたのだから・・・・
この日、私は7人の人とセッションをしていた
ある女性が私にこう言った
「私はもうこれでいいんです。これ以上を望んでいないのです」
彼女が帰った後、車で走りながら、私は出てくる涙を抑えることが出来なかった
彼女を尊敬している
そして彼女を深く愛している
なぜか分からないけれど・・・そんな気持ちにさせられていた
戦火の中、何も無くなってしまった
けれどそこに残り続けます
そんな風に聞こえていた
地獄の中でずっと探していた、やっと見つけた優しい人とその中で生きていきます
そんな風に私には聞こえていた
彼女の人生のすべてが私の中に流れてきていた
それは神の領域・・・仏陀フィールドだった
彼女の辛さと哀しみは・・・彼女のこれでいいんだという完了のフィーリングにとけていた
私の神というジャッジが、彼女の神を壊そうとしていた
これがいいのか・・・悪いのかは分からない
でも少なくとも、彼女の中に流れる完了のフィーリングは
確かに存在し、彼女をそこに留めているのは確かだった
彼女の中に女神を見ていた
地獄の中の・・・暗闇に佇む仏陀
彼女の周波数は地獄に設定されていた
それを変えることはできない
それこそが、彼女なのだ
どうやら私は地獄の彼女に恋をしたようだ
朝の瞑想からなぜか私は涙もろくなっていた
私が創りあげてきた人生のすべてのシーンと理解が交互に映し出されていった
私のフィールドと彼らが創って生きてきたフィールド、人生が交差し
今、この瞬間を見せていた
私はみんなとお別れをしなければならない
その声が私の奥にある何かを揺さぶっていた
この世界の中にいて・・・ここではないところにいる
生命の声は言う
「この地球にいるということは、この2つの領域に同時に存在することであり
地球のフィールド(次元世界)は個々で違う次元帯に存在していて
交流できるようになっている
あなたが魂で生きる時・・・あなたは自分自身を完全に知り
存在自体が放射体になり世界に放出される
できる限り自分であり続けなさい
何にも影響を受けてはならない
あなたは次元を超えたところで既に自由なのだ」
冬のどんよりの曇り空が好きになれない私が
しんしんと降る雪と静けさの中で
内側に入る心地よさに浸っていた
私の目の前に広がっていた光景は
大きなツリーに雪景色
神が私の前に姿を現していた
車を脇にとめ、吹雪の中、窓を全開にして見上げていた
美しいものを見た時・・・人はその中に惹きこまれていく
私の中に静寂の時間が流れていた
一瞬にしてそのものの虜になっていた
それはまるで、神にひざまづく戦士のように
自分のすべてをあずけ、神に恋をし人生を捧げる誓いを立てた光景に似ていた
ダヴィンチコードの最後のシーン・・・
それと重なっていった
遥か遠い過去の記憶から
今まで生きてきたすべてのシーンが繋がった
そんな感じだった
すべてへの感謝と生命への畏敬・・・
私はすべてに包含されていた
その日はずっと、ある領域に包まれて動いていた
神なるフィールド
完全なるバランスと愛のフィーリングが私を捉えて離さなかった
これを仏陀フィールドというのだということは分かっていた
光の体験をしてから、このフィールドにずっーと恋をし続けてきたのだから・・・・
この日、私は7人の人とセッションをしていた
ある女性が私にこう言った
「私はもうこれでいいんです。これ以上を望んでいないのです」
彼女が帰った後、車で走りながら、私は出てくる涙を抑えることが出来なかった
彼女を尊敬している
そして彼女を深く愛している
なぜか分からないけれど・・・そんな気持ちにさせられていた
戦火の中、何も無くなってしまった
けれどそこに残り続けます
そんな風に聞こえていた
地獄の中でずっと探していた、やっと見つけた優しい人とその中で生きていきます
そんな風に私には聞こえていた
彼女の人生のすべてが私の中に流れてきていた
それは神の領域・・・仏陀フィールドだった
彼女の辛さと哀しみは・・・彼女のこれでいいんだという完了のフィーリングにとけていた
私の神というジャッジが、彼女の神を壊そうとしていた
これがいいのか・・・悪いのかは分からない
でも少なくとも、彼女の中に流れる完了のフィーリングは
確かに存在し、彼女をそこに留めているのは確かだった
彼女の中に女神を見ていた
地獄の中の・・・暗闇に佇む仏陀
彼女の周波数は地獄に設定されていた
それを変えることはできない
それこそが、彼女なのだ
どうやら私は地獄の彼女に恋をしたようだ
朝の瞑想からなぜか私は涙もろくなっていた
私が創りあげてきた人生のすべてのシーンと理解が交互に映し出されていった
私のフィールドと彼らが創って生きてきたフィールド、人生が交差し
今、この瞬間を見せていた
私はみんなとお別れをしなければならない
その声が私の奥にある何かを揺さぶっていた
この世界の中にいて・・・ここではないところにいる
生命の声は言う
「この地球にいるということは、この2つの領域に同時に存在することであり
地球のフィールド(次元世界)は個々で違う次元帯に存在していて
交流できるようになっている
あなたが魂で生きる時・・・あなたは自分自身を完全に知り
存在自体が放射体になり世界に放出される
できる限り自分であり続けなさい
何にも影響を受けてはならない
あなたは次元を超えたところで既に自由なのだ」
冬のどんよりの曇り空が好きになれない私が
しんしんと降る雪と静けさの中で
内側に入る心地よさに浸っていた