そらママのひとりごと

季節の花を求めて、
気の向くまま足のむくまま出歩いています。

義母のお見舞いに行ってきました。

2015年12月25日 | 生活
    今日は小雨がぱらつき寒い日でした、それでも例年に比べれば
     随分暖かいです、
    義母が養護老人ホームに入ったと息子より連絡が入り
     見舞いに行ってきました、
    ホームに入る前はデイケアに通っていた所の関連施設です、

        

        

        
        数年前に骨折をしてしまいそれから痴呆が始まりました、
        それでも自宅とディを週3~4日通っていました、
        偶然にも養護老人ホームの空きが出来たと連絡があり
        入所させてもらったそうです、

    部屋に入ると横になっていました、   

    私の顔を見るなりちぃちゃん(私の愛称)と呼んでくれました、

    「もうお別れやに」と言い出しビックリしました、
    家に帰りたいと何度もいって返答に困りました、

    少し変な所もあるけど会話は結構つうじて一安心

     「欲しいものあるの」と聞くと「何も欲しくない」
    「じゃ又くるね」 「来て欲しい」とはっきり返答がありました、

    若いときから何の贅沢もせず働きづめの人でした、
    私のことを実の娘のように可愛がってくれました、
    
    私が今まで働けたのはこの義母が助けてくれたからです、
    今では実の母以上の人です、
  
    今92歳です。

    施設の相談員の方と少しお話をして来ました、
    一緒に食事をしてもいいといって頂き
    次は何か美味しいものでも作っていくつもりです。


       

元気な頃は気丈で働き者の母、今まで母を訪ねて
    私のことも分からず何度も空しく悲しい気持ちで
    母宅を後にしたか、でも今日は本当に嬉しかった
    後何年生きていてくれるか分からないけど、
    出来る限り母を訪ねようと思った、
   
    昨日は仕事のお誘いの連絡が入ったが、
    もう仕事はしたくない、母との時間を
    出来るだけ持たなければきっと後悔が残ると思った。   

    
    

     
コメント (14)
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