昨日は春の花を求めてドライブ、前日まではセツブンソウを見に行こうかと思っていたが、
今年の寒さでは開花が遅れていると判断し、奈良の福寿草を見に行くことにした、
初めて訪れた奈良県五條市西吉野郡津越、標高600メートルにある小さな村、
福寿草の群生地が、あるというが、
県道20からこの道に入るのに何度迷ったことか、
地元の人に 聞くも、昔行ったことがあるが~とか、行ったことがないとかで、中々入リ口が分からない、
行ったり来たりで 随分迷いました。
人影のない静かな村の中に入っていくと、
そらの右側の斜面にちらほら咲きだした福寿草を発見。
綺麗に整備されている、階段を登っていくと、数人の方が写真を撮りにこられていたが、
今年は寒さのせいで遅れていると、毎年見に来ているという方が話されていた、
福寿草=キンポウゲ科の多年草、太い根茎を持ち草丈は10~20センチ、
葉は羽状の復葉細かく切れ込む、この葉に先立って花が咲く、朝開夕方にはしぼむ。
花の少ないこの時期野に黄金色の花をつけるためひときは目立つ、
福寿とは幸福にして長寿、めでたい花ですね