夏野菜

職場の別の部署の人が、野菜をたくさん持って来てくれた。
夏になると、そういえば、いろいろな人から野菜をいただく。
先日も、夫の姉夫婦が作った、
ナスとシシトウとミニトマトをいただいた。
家庭菜園で作ったのだそうだ。

やっぱり採りたての野菜っておいしい。
私は作れないけれど、夫は少しやる気があるみたいで、
先日のゴーヤで味をしめて、
来年はナスを作ろうか、なんて言ってる。
夫はナスが大好きだから。
私はトマトも作ってほしいな。
たくさんはいらないから、１本か２本でいい。
楽しみだな～。
…って、こういうの捕らぬ狸のナントヤラっていうんだろうか。

ところで、私の職場でも、野菜を作っていたり、
近所からいただいたりする人が多いらしく、
ないと思われる人に配っていた。

気がついたら、帰る時、私の机の上には、
野菜どっさりの袋が置かれていた。
もちろんありがたくいただいてきた。

「アマルフィ」

連休なので、久しぶりに寝坊しようと思っていたら、
朝から、夫に起こされ、映画に行こうという。
ひとりで行くと、１８００円だけど、
夫婦だと２０００円だから、一緒に行こうという。
そっか、私は２００円で観られるってことだな。
何の映画かと聞くと、
「織田裕二と天海祐希の…」としか出てこない。
私も、テレビで宣伝してたから、知ってたけれど、
何時からか聞くと、１０時５０分からだという。
まあ、それならつき合おうかな。

先週は私につき合ってもらったしね。
ということで、「アマルフィ」を見てきた。

イタリアの景色ってきれいだな～
（…ってそこかいっ！）
いや、映画もおもしろかったよ。
なんか、「踊る大捜査線」をちょっと思い出してしまったけれど、
ごめんなさい。

渋滞

１５日は過ぎたけれど、
義母のお墓参りと仏壇にお線香を上げに行ってきた。
連休で、高速道路は朝から渋滞を報道されている中出発。
でも、私たちは田舎から都心へと向かうので、
渋滞はなかった。

対向車線は車がびっしり。
都心へ近づくにつれ、ますますひどくなる。
反対側からみて、わかる渋滞の距離。
あの中にいたら、わからないだろうなと思いつつ、
わからないからいいのかも知れない。

私たちだって、立場が変われば、あの中にいることだってあるし。
８月になったら、実家へ帰らねばならない。
その時は、反対の立場になるのだろうな。

本当にいつも思う。
みんなが交代でバラバラに休みが取れたらいいのにな。
（もちろん、高速料金も、いつも安くてね。）
お盆だって、お正月だって、
それぞれの家庭で、違う日にしたらいいのに…
っていくらなんでもそれはないか。

収穫

ゴーヤがだいぶ大きくなったと思ったら、
夫がフェンスの反対側のはもっと大きいという。
けっこう大きいのが２本見えるので、
見えてると言うと、違うもっと大きいのだと言い、
フェンスを乗り越えて行って見せてくれた。

「あっ！ホントだー。食べちゃおうよ。」
ということで、収穫。
我が家のゴーヤ記念すべき第１号。

新鮮で、若干若めのゴーヤは、
スライスしただけで、そのまま食べても、
あまり苦くなくておいしかった。

でもさっと湯がいて、醤油とみりんとゴマ油で和えて、
かつお節をのせて食べた。
ゴーヤの味そのままで、さっぱりしてとてもおいしかった。
これからこれがたっぷり食べられるのかと思うと、
ささやかな幸せ。

苦いのも好きだけど、これ、全然苦くない。
これなら、誰かにおすそわけもできそう。

反抗期？

今月は友だちと空いてる日がなかなか合わなくて、
やっと今日会えた。
同じ仕事をしているので、
お互いに仕事のことや、その他諸々のことを、
一気にしゃべった感じ。
いつものごとく、あっという間に時間は過ぎてしまったけれど。
思い切りしゃべってストレス解消にはなったかな。

夜になったら、まごすけがやってきた。
歌を歌ったり、踊ったり、
おしゃべりも一段と達者になっておもしろい。
なのに、保育参観の日は、
照れて、なかなか踊りを見せてくれなかったらしい。
へぇ～、そんな面もあるんだ。

２歳児が、ギャラリーがいると、
恥ずかしがって、動かないとか、
けっこう大人な複雑な感情があるものなんだな。

そういえば、何か言えば
「～じゃないの」「～しないの」とか、
何でも反対のことを言う。
反抗期かな？

ちょっと早いような気もするけれど…。
いやいや、順調に成長してますな。（笑）

┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

朝の忙しいときに、夫は何を言うのかと思ったら、
「ねえ、アニソンって知ってる？」と、だって。
「えーっ？何のこと？アニメソングのこと？」というと、
「知ってたの？オレ昨日初めて知った。
　アニソンなんて、あの、ほら、韓国の…」
「ユンソナ？」
「そうそう、ユンソナみたいに、人の名前かと思った。」

「懐メロは知ってる？」と言うと、
「知ってるよ。」(´▽｀) ホッ

夜、ヘキサゴンに、山田親太郎が出てて、
知らないというから、山田優の弟だと言ったら、
「ああ、そうなんだ。」というから、
本当に山田優を知ってるか、確かめたら、
相原勇と間違えてるし…

お笑の、ネタに、本気で腹を立てたり…
今時珍しいよね。こういう人。

私も、テレビの話は、あまり詳しくないけれど、
バラエティなんか見てると、
「えっ？どういうこと？」の連発。
私だって、今初めて見たんだから～。
でも、だいたいわかるし、わからなくても、
そんなに真面目に見なくてもいいんだから。

梅雨明け

まだ先だって言ってなかったかな？
天気予報。
今日開けたなんてびっくり

本格的な夏到来。
夏はイメージとしては楽しい季節なんだけど…
夏休みだし…
海や山へ行く絶好の季節だし、
畑の野菜たちも、みずみずしいし、おいしいし、

でも…
私には、夏休みはないし、
海へも山へもおそらく行かないし、
野菜の取れる畑もない…

なんて言うったら、凹むなあ～

そんな後ろ向きにならずに、
夏はエアコンの効いた職場で、仕事ができるし、
洗濯ものは薄くて、すぐ乾くし、
お祭はあるし、（私は行かないけど）
花火大会はあるし…
けっこう、みつければ楽しそうだよ。（笑）

成長

緑のカーテンを作ろうと夫が植えたゴーヤが、
とても大きくなって、もう、大人の背の高さを
はるかに超えている。
まだ葉はそれほど緻密ではないので、
日を遮るほどではないけれど、
もう少し経ったら、立派な緑のカーテンになりそうだ。

それに、黄色の小さな花がたくさん咲いていて、
ゴーヤの赤ちゃんを付けた雌花も、
ちょっと見ただけでも、数個数えられる。
ゴーヤの収穫も楽しみだな。

毎朝、ゴーヤを見るのが日課だ。
と言っても、居間の掃き出しの窓から見えるから、
カーテンを開ければ、自然と見えるのだけど。

でも、夫は水やりや、肥料や、
飛び出した蔓をネットに巻きつけたり、
毎日のメンテが大変だ。
いや、楽しんでいるのかな。

「ゆずり葉」

しゅわサで、斡旋していた映画を見に行った。
前売り券を２枚買って、夫と行った。
割と有無を言わさず、一緒に連れて行ってしまった感
無きにしも非ずだけど。

けっこう理屈っぽい夫だから、
後で、批判をしたり、つまらないと言うかも知れないなんて、
ちょっと気にはなったけれど、
私のサークル活動に協力してほしいという意味で、つきあってもらった。

でも、見終わった後の感想は上々。
アンケートには、「とてもよかった」に丸を付けていた。
映画もよかったけれど、夫の反応がよかったのもよかった。
アンケートなんてめんどくさがると思ったのに、
進んで書いていた。

会場は手話であふれていたけれど、
夫の、通訳しろということばも空しく、
私の手話はまだまだ使い物にならないことを
確認させられただけだった。

映画はスーパー付きだったから、
問題なかったけれど…。

ケムシ

なんだか、涼しくて過ごしやすい日だった。
土曜日だから、忙しかったんだけど、
思ったよりは忙しくなくて、
ちょっと余裕だった。

若いＴさんは、仕事も早いし、よく気がつくし、
しっかり者なんだけど、
突然、「ギャァオッッ！！」
というすごい声が聞こえたので、
みんな何事かと、Ｔさんの周りに集まったら、
なんと、花の水を変えようとしたら、
ケムシがいたのだった。

優しい課長が、ケムシのついた枝を、
ハサミで切って、ティッシュにくるんで、ゴミ箱へ。
私が、「Ｔさんの声だとは思わなかったよ。」と言ったら、
「だって、怖かったんだもの。」なんて、
そんな面もあったのかと、ちょっとかわいらしかった。

まったくオバサンは…！
私だって、ケムシは嫌いだけど、
「キャーッ」なんて言えないもんね。