Bluebonnet英語教室 <滋賀県守山市石田町>

未来を見据えた豊かな英語力の土壌を育む滋賀県守山市石田町の「ブルーボネット英語教室」

子どもの思いを受け止める言葉がけを

2016年11月09日 | ブログ

 

英語の底力」と「自ら学ぶ力」を育む

滋賀県守山市のBluebonnet英語教室

オーナー講師でJAKCキッズコーチングアドバイザーの

Sonokoです。

ご覧いただきどうもありがとうございます

   

教室にやってきた生徒さんが

「先生! トランプ勝った!」と 言うので

「そう トランプして勝ったんやね。良かったね!」

・・・と返事をしてしまいました(^^ゞ

  

私はてっきりカードのトランプのことだと思いました。

    

な、なのに 

ま、まさか の

「トランプ」の 勝利

   

アメリカは いったい どこへ向かうのでしょう? 

   

さて、昨日 「ほめる」ことについて

書かせて頂きましたが

今日 お買物に行った先で

こんなやりとりを耳にしました。

   

「ジュース 飲む!!」・・・2~3歳くらいの可愛い男の子

「ダメ!おうちに帰ってから。」・・・お母さん

「やだー!!飲みたい!!」

「人の言うことを聞けない人の話は 聞きません!!」

   

お母さん きっと急いでおられたのでしょうね。

  

気持ちの焦りから

ついつい その場しのぎの言葉が出てくるのは

すごーく分かります。

   

でも、ちょっと念頭に置いておいてほしいんです。

   

子どもって「人の話なんか聞いていないんじゃないの?」と思いがちですが

実は よ~く 聞いています。

親の言うことを しっかりと覚えています。

   

そして 自分(親)が言ったことは

また 自分にも返ってきます

   

「人の言うことを聞けない人の話は 聞きません!!」という言葉が

「ぼくの言うこと聞いてくれないんだったら

ママの言うことも聞かない!」と いう風になって

親に返ってくる可能性も十分にあるんです。

   

では、子どもが駄々をこねた時はどうしたらいいのでしょう?

   

まずはありのままの子どもの思いをそのまま受け止めましょう。   

いきなり「ダメ!」というのではなく、

「ジュース飲みたいのね」と。

   

その上で、「お家に帰ってから飲もうね。」と伝えてあげましょう。

我慢をする練習にもなります。

   

それでもなお子どもは

「ジュース飲む!」と言うかもしれませんが、

自分の思いを否定されることなく

受け止めてもらった子は

親の 話にも 耳を傾けてくれるようになります。

   

何事も「練習」です。

   

同じ 言葉を発するのであれば

ぜひとも 子どもの気持ちに寄り添った 言葉がけができるようになると

いいですね。  


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