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未来を見据えた豊かな英語力の土壌を育む
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昨日の「吉身親子ほっとステーション」で お母様方にお伝えしたお話を紹介させて頂きます。
5月24日の京都新聞-朝刊 ”くらし”欄
「デジタル社会の不登校論④」選択肢がある海外の教育
「学校」以外も当たり前に
・・・という記事の冒頭部分がとても気になりました。
2020年のユニセフ報告書によると、先進38カ国の中で日本の若者の精神的幸福度は下位から2番目です。日本財団の「18歳意識調査」(22年)では、日本、米英中韓インドの6カ国の中で日本人は最も自分に自信がなく、悲観的で、「自分で国や社会を変えられると思う」が最も少ないという衝撃的な結果も出ています。
要因はさまざまあると思いますが、一つには画一的な教育がもたらす同調圧力などが、子どもの主体性や自信を抑圧しているという面があるのではないでしょうか。(この後も記事は続きます)
そこで、色々と調べてみたところ「自分に自信がありますか?」という問いに
アメリカの子どもの70%は「ある」と答え
日本の子どもの70%は「ない」と答えたという調査結果も出ていました。
自信とは・・・自分の価値・能力を信じること 自己を信頼する心
”しかし、どうしてこんなにも大きな違いがあるんだろう?”と思い、更に調べてみました。
日本と米国では ”発達期待” (どんな人間になってほしいと 子どもに期待するか)が そもそも違います。
●米国
「自信を持てる子」になることが最も大切
積極的で自己主張できる子が良い子の条件
自分に自信を持ち、自己主張するよう育てられる
●日本
「共感や他人への心配り」ができる子になることが大切
温和で素直な子・自分勝手な言動は控え、協調性のある子に育てられる
”日本の子どもたちもアメリカの子どもたちのように
もっと自信をつけなければ!”という議論もありますが、
日米の自信なし/ありの背景にある
発達期待を含めた子育てや教育などの社会的・文化的な違いを認識することなく
表面だけ米国を真似し「自信」をつけようとしても
・・・それは子どもたちにとって迷惑な話です。
しかし、自信がないのも仕方がない・・・と言っても、
どうしても、どうしても、どーしても、育みたい「自信」があります。
それは・・・
子どもが人生で最初に感じる自信
➔「自分はママやパパに無条件に愛されている。」という自信
失敗を恐れず、たくましく成長していくためにも “自分は愛されているという自信” は 必要不可欠です。
では、子どもの「自分は無条件に愛されている存在なんだ」という自信を育むには、どうすればいいでしょう?
とてもシンプルな方法があります。
就寝前 子どもがうとうとした時に頭や体をなでながら、
「ママはあなたのことが大好き」と 毎日言葉にして伝えます。
眠りかけの、うとうとしている時は最も言葉が潜在意識に届きます。
そうやって声をかけることで、ママも「私はほんとにこの子がいて幸せ」と実感できます😍
もし「ちゃんと子どもに伝わっているかなぁ?」と不安になった時には、
子どもに「ママは、あなたのこと 好きだと思う?」と尋ねてみましょう。
「好きだよ。」と答えてくれたらOK!
「お母さんいつも怒るから、私のこと嫌いだと思う。」
・・・と答えが返ってきても、大丈夫😊👍
寝る時に優しく「ママは、あなたがいい子の時も そうじゃない時も、
どんな時でもあなたのことが大好き」と
毎晩伝えてあげましょう。
そして、また数日たってから 同じ質問をするといいですね。
「ママは、あなたのこと好きだと思う?」と。
「好きだよ。」と答えてくれたらOK!
「どうして好きだと思う?」と尋ねたら、
子どもは素直なので
「だってママ私のこと好きって言ってた。」と返ってきたりします🤩
(注意)・・・ ということは、「あなたは 言うことが聞けない いけない子!」はNG😢
子どもは自分のことをいけない子だと思い込んでしまいます。
子どもの心は真っ白で 新しいノートみたいなもの。
前向きな 温かい言葉で いっぱいにしてあげてください💕
ということで、自信は、目に見えないものです。
自信があるかどうかは、他人が判断するのではなく、
自分で判断するもの。
自分にしか判断できないのなら、
お父さんもお母さんも
「私は我が子に愛されている自信がある」と 胸を張って
子育てしましょう♪
実は、少し前に私も25歳のデカい息子に
「お母さんは OOOのこと 好きだと思う?」と 尋ねてみました😂
すると「うん」と、そっけなく即答されました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
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↑25年前の息子
で、「ど、どうしてそう思う?」と更に聞いてみたら
「そりゃ ご飯作ってくれるからな。」と これまた即答でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
私じゃなくて、ご飯かーい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
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嬉しいような・・・嬉しくないような・・・なんとも複雑な気持ち。
ご飯を通して愛情が伝わっているのなら、それも、ま、いいか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
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息子の中学の入学式で校長先生が
「お母さんにお願いしたいことがあります。
”余計なことは言わずに、
とにかくしっかりご飯を作ってあげてください。”
それだけです。」
・・・ と 言っておられたことを思い出しました😂
「息子よ、私はあなたの母になれて超絶幸せだぁ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
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!」
失礼いたしましたm(__)m
ということで、
子どもの ”自分は親に無条件に愛される存在なんだ”という自信だけは、
しっかりと育んであげたいですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
・・・というお話でした。
Thank you for reading!
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