Bluebonnet英語教室 <滋賀県守山市石田町>

未来を見据えた豊かな英語力の土壌を育む滋賀県守山市石田町の「ブルーボネット英語教室」

「ほめて、ほめて、ほめまくれ!」・・・でいいのかなぁ?

2016年11月08日 | ブログ

 

英語の底力」と「自ら学ぶ力」を育む

滋賀県守山市のBluebonnet英語教室のブログを

ご覧いただきどうもありがとうございます。

オーナー講師でJAKCキッズコーチングアドバイザーの

Sonokoです

  

今日は まぁるちゃんを獣医さんの所に連れて行って来ました。

   

待合室では・・・こんな感じ(^^ゞ

ビビリまくり💦

 

   

そわそわと落ち着かない様子で

ベンチの上をウロウロ。

  

時々 こんな風に「内股」でお座りしては

「早く帰ろうよ~!」と訴えるように私を見ます。

   

今日は予防接種を受けてきました。

  

診察室に入って

もう逃げられないとなると

仕方ないなぁ・・・と諦めがつくようです。

   

お利口さんにじーっとして

注射を受けてくれました。

あっという間に終了!(^^)!

   

まぁるは今 4歳。

  

ずーっと元気で長生きして

私たちのそばにいてほしいですね。

  

さて・・・

ここからJAKCキッズコーチングアドバイザーとして

ちょっと書かせて頂きます。

   

いろんなところで

「子どもを ほめろ!」・・・という記事を見たり

話を聞いたりします。

   

でも、やみくもに なんでもかんでも

ほめればいいのでしょうか?

   

ほめることは

子どもの自己肯定感をアップし

自信をつけ

また次へのやる気に繋げるために

とても大事なことです。

   

でも、気を付けたいことがあります。

(このブログにも 何度も書いていて

繰り返しになりますが・・・)

   

それは、「ほめ方」です。

   

「すご~い!」

「えら~い!!」

   

これらの言葉。

パッと言いやすくて

ついつい 口から出てしまいます。

私も 言ってしまいます(^▽^;)

   

でも、これだけでは なにが どう 「すごい」のか

なにが どう 「えらい」のか ???

分からないですよね。

   

言われると

もちろん嬉しいですが

いつも 当たり前のように 言われ続けると

子どもは 言われることが 当たり前・・・って

思うようになるかもしれません。

  

そして、「わたしは えらいんだ!だれよりもすごいんだ!

どんなことでも できて 当然!!」と

間違った自己評価を身に付けてしまう・・・可能性もあります。

   

となると、

ちょっとハードルの高い

もしかすると 今の自分の力では

クリアできそうにないかもしれないことには

挑戦することを やめてしまいます。

   

絶対に できる!と 思えることにしか

トライできなくなる恐れがあります。

   

また、

「すごい」「えらい」と言ってもらえる自分は

お父さん・お母さんに 認めてもらえて、

そう言ってもらえない時の自分は

ダメな自分・・・って

自信をなくしてしまうことも有り得るのです。

   

ですから、褒める時には ちょっとした配慮が必要です。

   

ぜひとも

具体的な言葉で

何がどう すごかったのか

えらかったのかを

分かりやすく伝えてあげましょう。

   

例えば・・・

   

子どもが 英語のリーディングのホームワークに

自発的に取り組んでいたとしましょう。

 

「お!えらいやん!」と お母さんに言われると

もちろんそれだけでも 子どもは 嬉しいかもしれません。

   

だけど

「英語のリーディング 自分でできたね。

大きな声が出ていたよ。」と 声をかけられた子は

ちゃんと お母さん 見ていてくれたんだ💕

聞いていてくれたんだ💕と

自分に対する お母さんの愛情も 実感することができます。

   

さらには

「この調子で 続けたら どんどんリーディングが上手くなるね!」と

次に繋がる言葉がけもできると

なお いいですね。

   

ポイントは

褒める時は 承認する言葉で」ということです。

   

ちょっとした 一工夫で

子どもたちの目の輝きが 違って来ますよ


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