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台風19号の影響で延期になった
『モンサントの不思議な食べもの』の上映会を
太陽建築研究所で行いました。
『子どもたちの未来を考える会 わんぱく』の役員5名が来所し、
大いに盛り上がり、
有意義な上映会&酒宴を過ごすことができたことは何よりでした。
太陽建築研究所は、
PassiveSolarHouseの設計技術だけにとどまらず、
問題意識を持って行きていくための拠点です。
井山先生に、そのように教えられました。
スタッフは、
昨日から山荘に連泊となりましたが、
これがまた薪ストーブだけで一日中、
室温・湿度ともに快適だったと、
研究所ライフにご満足です。
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世界の遺伝子組み換え作物市場の90%を誇るグローバル企業モンサント社の食物市場独占を狙う本当の狙いと、
その実態を描いたドキュメンタリー映画。
農薬と遺伝子組み換え、多国籍大企業と政治との繋がり、そして人への影響と環境問題などと考えさせられる映画でした。
2008年に制作された11年前のドキュメンタリー映画です。
その後どうなったのか、気付かずに我々の身体は蝕まれているのか検索してみる。
すると…、
モンサント社は、
「2005年の売上高は62億ドル、2008年の売上高は110億ドル、遺伝子組み換え作物の種の世界シェアは90%であった。
研究費などでロックフェラー財団の援助を受けていた。
バイオ化学メーカーとしては世界屈指の規模と成長性を誇り、
ビジネスウィーク誌が選ぶ2008年の世界で最も影響力がある10社にも選ばれた。(Wikipediaより)」
と、この映画が制作された頃は絶頂期であったようだ。
しかし、
2016年9月ドイツ、バイエル(BAYER)がモンサント(MONSANTO)を買収し、2018年買収を完了している。
なぜ、モンサント社がは買収されたのだろう?