春分の今日
太陽建築研究所に足を運びました。
太陽が真東から昇って真西に沈み、
昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、
太陽が真東から昇って真西に沈む春分と秋分は、
彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、
先祖供養をするようになったそうです。
夕方は久しぶりに
井山先生が設計した
ミュージック・ギャラリー・グリーンベイへ。
パッシブソーラーの素敵な空間。
今日の夜はLPコンサートでした。
鎌仲ひとみ監督の新作
「小さき声のカノン」の試写会を
ここでもすることにしました。
「父なる太陽、母なる大地」という対句こそ大切だと力説し、
「太陽建築が正しく継承され、エネルギー問題の解決に貢献する」という井山氏の遺志は、
未来を担う子ども達を守る大事なことでもあるのです。