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『星の王子さま』の故郷を訪ねる旅

2011-10-28 01:05:30 | スタッフ Blog
エルサルバドル政府の大統領府文化局が主催となり
首都 SanSaivado でコンスエロの展覧会が開催されます。
私の提案はこの展覧会に出品されます。
星の王子さまとコンスエロをこよなく愛する平尾行隆さんのお力添えに
とても感謝しています。ありがとうございます。

展覧会のオープニングは10月30日午後6時で、11月30日まで開催されます。
オープニングでは平尾さんが講演をされるそうです。
題目は「星の王子さま、地震、津波、原発事故」です。



このポスターの作成者は平尾さんと交流のある版画家の星野美智子さんです。
この火山はIZALCOで、バラはフランスで星野さんが作成したものです。


世界中で読まれている文学作品『星の王子さま』の作者の妻コンスエロは、
中米の小さな国、エルサルバドル生まれであることをご存知でしょうか?
『星の王子さま』に出てくるバラの花は彼女のことです。
コンスエロは『星の王子さま』の創作に際し、
夫サン・テグジュペリに多大なインスピレーションを与えました。
彼女は19歳で、米国・サンフランシスコに留学し、
その後メキシコ・シティー、パリ、ニューヨーク、南仏グラースに移り住み、
画家、彫刻家、小説家として、その芸術的才能を開花させました。
フランスの文化人アンドレ・マルローは
コンスエロを“シェヘラザード”(「千夜一夜物語」の語り手)と評しています。


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