
1日が終わり人々が家路へと急ぐ頃、俺の1日は始まる。
メニューはこれだけ。
あとは勝手に注文してくれりゃあ、できるもんなら作るよってのが俺の営業方針さ。
営業時間は夜12時から朝7時頃まで。
人は「深夜食堂」って言ってるよ。
客が来るかって? それが結構来るんだよ。 (ドラマ「深夜食堂」冒頭ナレーションより)
----
こんな味わい深いナレーションが、今年は何度も脳内再生されてしまったのは妻が何度も豚汁を作っていたからでしょうか...
急激な冷え込みで食卓に頻繁に登場すると何故かホッとしました。
今年は“食”にまつわる数々のドラマが放映され、どれも印象深かったですね。
個人的な見解ですが、2019年の振り返りとして書きと留めておきます。

■深夜食堂4
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の南渓和尚が記憶に新しく、年を重ねるごとに“渋さ”が魅力的な小林薫さんが演じるマスターと一癖ある常連客と新参客との掛け合いに人間味を感じます。
フルメンバーが集った最終話「年越しそば、再び」では、千恵子さんとマスターが“いい感じ”になるのかなと思いましたがね。

■孤独のグルメ Season8
テレビ東京系列では異例のシーズン8となる長寿番組で主演の松重豊さんの56歳とは思えない食いっぷりに感服です。
今回は“初心忘るべからず”を念頭にシーズンを通して初の“スイーツ”メインの話もあって期待を裏切らない飯テロ攻勢が猛追でした。
今晩も大晦日スペシャルが放映され、次作にも期待したいです。

■グランメゾン東京
しばらくは“キムタク主演”のドラマと高をくくっていたのがそもそもの間違いで...
これほど各演者、特に40代のオッサンオバサンの好演・エピソードが際立った作品は稀だったと思います。
序盤の仲間集めから始まって最後に大きな目標を成し遂げた一体感、そして草葉の陰から流したキムタクの涙に感激。
キムタクにしたら、久しぶりの当たり役だと思うのでシリーズ化に期待です。

■きのう何食べた?
よしながふみ原作の漫画を西島秀俊と内野聖陽が初共演にしてダブル主演で実写化する発表があった時は、その再現度に妻共々驚きました。
料理上手で倹約家の弁護士・筧史朗(通称 シロ)と、その同居人で恋人の美容師・矢吹賢二(通称 ケンジ)、つまり男(オッサン)2人のほろ苦くあたたかな日常と、安上がりで実用的な手料理が並ぶ食卓が印象的。
性別云々よりも「誰かのために(誰かをおもって)」料理する姿勢に心を打たれました。
最終回で「もう、俺、ここで死んでもいい」と泣きながら幸せを噛みしめるケンジに
シロさんが「何言ってるんだ。死ぬなんて、そんな、そんなこと言うもんじゃないよ。食いもん、油と糖分控えてさ、薄味にして、腹八分目で、長生きしような、俺たち」と返した言葉は老若男女問わずお互いを思う気持ちを表していると思います。
元旦の正月SPも放映も楽しみです。
最後に今年食べ歩いた店の中で印象的だった店も掻い摘んで紹介します。

■和牛炭火焼肉『漢城軒』
今年発掘して、かれこれ7回の訪問。しばらくはここ以上の焼肉専門店はないでしょう。
vol.1:彩り焼き肉セット
vol.2:ヘルシー焼き肉セット
vol.3:4周年記念スペシャルランチ
vol.4:彩り焼き肉セット
vol.5:彩り焼き肉セット
vol.6:壺漬けポークセット(Big)&彩りタン塩セット(お肉大盛)他
vol.7:彩り焼き肉セット ←年末最後の職場スタッフとのランチもこちらで締めました

■デリシャスビュッフェ~宇治抹茶~ / オールディダイニング『SATSUKI』 ホテルニューオータニ幕張
今年の誕生日で妻が招待してくれたホテルビュッフェ。贅沢な内容でした。

■SINGAPORE SEAFOOD REPUBLIC(シンガポール・シーフード・リパブリック)銀座
銀座という立地にありながら、リーズナブルにタイ料理を堪能できました。

■いざ、横浜へ...その13(オーダー式バイキング / 横浜大飯店@元町中華街)
はじめてのオーダー式ビュッフェでしたが、次回は作戦の立案が必要ですね。
思うほど出かけられなかったものの、どれも楽しい思い出です。

■いざ、新潟へ...
・vol.1:越後乃酒造「唎酒番所」 / 越後湯沢駅
・vol.2:湯沢町歴史民俗資料館『雪国館』
・vol.3:魚沼キュイジーヌ料理『むらんごっつぉ』 / HATAGO井仙
・vol.4:雪より団子飯

■成田ゆめ牧場
・vol.1:千葉駅でモーニング
・vol.2:どうぶつ満載
・vol.3:閑静な一日
・vol.4:過激!?なお土産
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
メニューはこれだけ。
あとは勝手に注文してくれりゃあ、できるもんなら作るよってのが俺の営業方針さ。
営業時間は夜12時から朝7時頃まで。
人は「深夜食堂」って言ってるよ。
客が来るかって? それが結構来るんだよ。 (ドラマ「深夜食堂」冒頭ナレーションより)
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こんな味わい深いナレーションが、今年は何度も脳内再生されてしまったのは妻が何度も豚汁を作っていたからでしょうか...
急激な冷え込みで食卓に頻繁に登場すると何故かホッとしました。
今年は“食”にまつわる数々のドラマが放映され、どれも印象深かったですね。
個人的な見解ですが、2019年の振り返りとして書きと留めておきます。

■深夜食堂4
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の南渓和尚が記憶に新しく、年を重ねるごとに“渋さ”が魅力的な小林薫さんが演じるマスターと一癖ある常連客と新参客との掛け合いに人間味を感じます。
フルメンバーが集った最終話「年越しそば、再び」では、千恵子さんとマスターが“いい感じ”になるのかなと思いましたがね。

■孤独のグルメ Season8
テレビ東京系列では異例のシーズン8となる長寿番組で主演の松重豊さんの56歳とは思えない食いっぷりに感服です。
今回は“初心忘るべからず”を念頭にシーズンを通して初の“スイーツ”メインの話もあって期待を裏切らない飯テロ攻勢が猛追でした。
今晩も大晦日スペシャルが放映され、次作にも期待したいです。

■グランメゾン東京
しばらくは“キムタク主演”のドラマと高をくくっていたのがそもそもの間違いで...
これほど各演者、特に40代のオッサンオバサンの好演・エピソードが際立った作品は稀だったと思います。
序盤の仲間集めから始まって最後に大きな目標を成し遂げた一体感、そして草葉の陰から流したキムタクの涙に感激。
キムタクにしたら、久しぶりの当たり役だと思うのでシリーズ化に期待です。

■きのう何食べた?
よしながふみ原作の漫画を西島秀俊と内野聖陽が初共演にしてダブル主演で実写化する発表があった時は、その再現度に妻共々驚きました。
料理上手で倹約家の弁護士・筧史朗(通称 シロ)と、その同居人で恋人の美容師・矢吹賢二(通称 ケンジ)、つまり男(オッサン)2人のほろ苦くあたたかな日常と、安上がりで実用的な手料理が並ぶ食卓が印象的。
性別云々よりも「誰かのために(誰かをおもって)」料理する姿勢に心を打たれました。
最終回で「もう、俺、ここで死んでもいい」と泣きながら幸せを噛みしめるケンジに
シロさんが「何言ってるんだ。死ぬなんて、そんな、そんなこと言うもんじゃないよ。食いもん、油と糖分控えてさ、薄味にして、腹八分目で、長生きしような、俺たち」と返した言葉は老若男女問わずお互いを思う気持ちを表していると思います。
元旦の正月SPも放映も楽しみです。
最後に今年食べ歩いた店の中で印象的だった店も掻い摘んで紹介します。

■和牛炭火焼肉『漢城軒』
今年発掘して、かれこれ7回の訪問。しばらくはここ以上の焼肉専門店はないでしょう。
vol.1:彩り焼き肉セット
vol.2:ヘルシー焼き肉セット
vol.3:4周年記念スペシャルランチ
vol.4:彩り焼き肉セット
vol.5:彩り焼き肉セット
vol.6:壺漬けポークセット(Big)&彩りタン塩セット(お肉大盛)他
vol.7:彩り焼き肉セット ←年末最後の職場スタッフとのランチもこちらで締めました

■デリシャスビュッフェ~宇治抹茶~ / オールディダイニング『SATSUKI』 ホテルニューオータニ幕張
今年の誕生日で妻が招待してくれたホテルビュッフェ。贅沢な内容でした。

■SINGAPORE SEAFOOD REPUBLIC(シンガポール・シーフード・リパブリック)銀座
銀座という立地にありながら、リーズナブルにタイ料理を堪能できました。

■いざ、横浜へ...その13(オーダー式バイキング / 横浜大飯店@元町中華街)
はじめてのオーダー式ビュッフェでしたが、次回は作戦の立案が必要ですね。
思うほど出かけられなかったものの、どれも楽しい思い出です。

■いざ、新潟へ...
・vol.1:越後乃酒造「唎酒番所」 / 越後湯沢駅
・vol.2:湯沢町歴史民俗資料館『雪国館』
・vol.3:魚沼キュイジーヌ料理『むらんごっつぉ』 / HATAGO井仙
・vol.4:雪より団子飯

■成田ゆめ牧場
・vol.1:千葉駅でモーニング
・vol.2:どうぶつ満載
・vol.3:閑静な一日
・vol.4:過激!?なお土産
来年もどうぞよろしくお願いいたします。