オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

長閑な一日/成田ゆめ牧場 vol.3

2019年07月17日 | ├ 千葉県
梅雨前線や湿った空気の影響で、ここ最近の関東地方は日照不足...肌寒いワケです。
東京都に至っては19日連続で3時間未満の日照と日差しが極端に少ない状態が続いていますね。
(7月前半の日照時間は5.6時間で平年の1割に満たない状況)

昨年できていたことが今年は思うように遂行できない嘆かわしい空模様ですが、ひとまず梅雨明けを待ちたいところ、週明けの暖かな日差しを期待したいですね。


さて、昨今とは打って変わって晴天に恵まれたとある休日。
JR東日本の日帰りツアーを利用して、千葉県は『成田ゆめ牧場』に出かけた時のこと。

可愛らしい動物に次いで、牧場ならではの景色・体験をツアー特典と交えて書き留めておきます。


▲2人一組での共同作業です

まずはイベントホールでの「生マシュマロ(マンゴー)作り体験」。


成田ゆめ牧場の牛乳をはじめ、ピューレ・砂糖・ゼラチン他を鍋で火にかけながら“ひたすら”混ぜに混ぜて30分...型に流し固めて2時間後に受け取って、お土産の一つになりました。


▲3月下旬から4月上旬は菜の花摘みを開催

牧場内の一番奥にある「第2ゆめ牧場農園」に足を運ぶと、「菜の花」一面の花畑が広がっていました。


普段の生活で“緑が多い”程度の景色は多々あれど、これに勝る体験はないですね。


思わず足早に駆けてしまいました(笑)

春は「菜の花」、この時季は「向日葵」が咲き乱れ、8月下旬まで「ひまわり迷路」を楽しめるようです🌻(この天候不順で心配ですが)



▲「まきば線」を運行する車両は酒井重工業製 C-19型ディーゼル機関車

さらに楽しむなら、トロッコ列車への乗車がオススメでしょうか。
第2ゆめ牧場農園とモトクロス場を環状にとり囲む遊覧コースがあり、「羅須地人(らすちじん)鉄道協会」という有志により運行されているとあって敷設されたレール・運転する車両ともに本格派でした。


我が家は花畑中央の登壇から眺めて満足したのの、颯爽と走る機関車からの眺めも最高だと思います。


▲成田ゆめ牧場バーベキューハウス

ここらでランチタイム...


▲国産牛肩ロース150g x2・野菜・白飯・スープ

ツアー特典のバーベキューは日差しが強かったので屋内を陣取って「まきばコース」を堪能。
多くは期待してませんでしたが...
バーベキューに適した部位を冷蔵で仕入れるこだわりの国産牛は美味!

あの牛肉は、お世辞抜きで美味しかったです。
(追加したお肉は別物なのでオススメできません...)


▲セグウェイ体験(有料)もありましたが、メンテナンス中でしたorz


最後は「選べる施設利用券」からトラクター遊覧にて締めくくり🚜
 
・アーチェリー
・ファンシーサイクル
・トロッコ列車
・乗馬 ポニー
・モトクロス自転車
・パターゴルフ
・釣り堀
・トラクター遊覧
 ※当日渡し、雨天時は自家製クッキーと引換



荷馬車をイメージした客車(トレーラー)をトラクターが牽引してノンビリ発車するのですが...


アスファルトを昇った先から農道、第一ストロベリーファームのビニールハウスと次いで、トロッコ列車の線路沿い走行や踏切の横断もするので臨場感満載。
(特に農道の脇スレスレのハラハラする運転は見事でした:笑)

普段の生活からするとトラクターに乗るなんて恐らくないでしょうからね...
是もまた特別で楽しい体験でした。


僅かな時間の日帰り旅行でしたが、今回のツアー内容をもう一度、参考までに。

■JR東日本の日帰りツアー 
・東京他~滑河駅間の往復乗車+グリーン車券
・滑河駅~ゆめ牧場までの無料送迎バス
・成田ゆめ牧場 入園券
・ランチ BBQ
・生マシュマロ作り体験
・選べる施設利用券
・選べるスイーツ
・えさやり券

牧場ながら要所がコンパクトにまとまっているのでオーバーワークになりませんし、ちょっとした日帰り旅行にオススメ。
花畑や収穫野菜が変わる別の機会にまた足を運んでみたいですね。
(2019.4.28)

(つづく)

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