オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

お得な切符で一泊二日旅行(群馬編5 グリーン牧場でイロイロ体験)

2012年08月15日 | ├ 群馬県
旅行記[群馬編]の2日目のメインスポット「伊香保グリーン牧場」にやってきました。

伊香保温泉界隈からほど近く、榛名山麓に広がる大自然の中に立地するある観光牧場施設です。




▲開場後、まもなく入ったので空いてました

この牧場は明治時代から100年以上に渡り、森を大切に育て続ける日本土地山林株式会社の観光事業として1970年にスタート。

そんな牧場のコンセプトは「自然、人、文化とのふれあい」。




▲のどかだね-
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榛名山麓の緑あふれる自然の中で、動物たちとふれあう。自然と共存する、循環型牧場の仕組みを学び、エコを体験する。
隣接する「ハラ ミュージアム アーク」で現代アートに、觀海庵(かんかいあん)で古美術を鑑賞する...
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要するにイロイロな体験(体感)ができる盛りだくさんな牧場だと思います...





▲「DASH村」より八木橋(ヤギハシ)一家の一頭が出迎えてくれました

400,000平方メートルの広大な敷地にはヤギ・ヒツジ・ウサ・ウマ・ウマ・牧羊犬など約300頭の動物が飼育される他、
レストラン・乗馬場・バーベキュー場・シープドッグショウ会場などの数々の施設が点在する中、我が家がまず向かったのは...





入場口から近い「アーチェリー場

道具は全てレンタルなので、本格的なアーチェリーを手軽に体験することができます。
(スタッフが教えてくれる手筈ですが、何も説明がなかったので始めてしまいました)

もちろん我が家はズブの初心者ですが...
見様見真似で弓を構えて弦を引いてみると、ワタクシは見事に全て「的」に的中
引き手がブレなければ変な方向には飛ばないようです。

ですが、持ち手に力がないのか...引き終わった弦が戻ってビシバシと腕に当たり、アザになっていました
(自虐的行為をしたわけではありません:笑)





妻はというと...
気分は“ウィリアム・テル”? それとも銀メダリストの古川選手?並に張り切っていましたが、的に中々当たらず、顔を真っ赤にしてウーウー唸っていました。

(弓を引き切れず、小さく固まって弦を引く様がとても面白かったのですが...残念ながら写真を掲載させてくれませんでした)

ですが、的に当たるとスカッと気分がいいらしく、満面のシタリ顔をしていました。

いい意味でストレス発散できるスポーツかもしれません...




▲レストランピクネオ

次いで向かったのは、赤城山を見下ろす絶好のロケーションの下、パスタやカレーなど洋食を中心に新鮮野菜とお肉を使ったメニューが味わえるというレストラン「ピクネオ」。
こちらは牧場グリルマスターこだわりのオリジナルハンバーガー「ワイルドバーガー」や季節ごとに変わる特製ランチ、場内の新鮮なミルクを使ったスィーツが人気のようです。




▲小さ目のインスタントコーヒーくらいの容器

ランチには早すぎるので、こちらでは「手づくりバター教室」に参加。

家庭でも簡単に作ることができる方法を伝授していただきました




▲容器の蓋を開けてみると...

生クリームを専用容器に入れて振りつづけると...(けっこう長い時間です)
ビチャビチャとクリームがバターとミルク(これが脱脂粉乳で飲むことができます)に分かれ、更に音がしなくなるまで降り続けるとほぼ分離します。




▲生クリームは純乳脂肪35~40%のものが最適

で、容器から取り出して完全に水分を押し出して完成です...

思いのほか、簡単でした(ここで好みに合わせて塩分調整します)





鮮度がいいだけに傷みやすいので、持ち帰り禁止

パンに塗って味わったところ、サイコーに美味しかったです。

自宅でも作ってみようと思います。





エアコンの効いたレストランを出ると照り付ける日差しが厳しかったものの...
こういった木漏れ日がキモチよかったです。





ヤギさんも日陰で休んでいました。



(つづく)


【過去の記事より →その土地その土地での体験は楽しいですね[夏の京都・大阪2011その13 新しい伝統]



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