オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

ベーカリー巡り...BOULANGERIE LE BENKEI & 純生食パン工房 HARE/PAN

2020年12月13日 | ├ ベーカリー・レストラン

新型コロナウイルスの急激な感染拡大に伴い国内の一部地域が医療崩壊・逼迫状態に陥っているにも関わらず、それに相反して「人の移動」を促進させるような政府主導のGo Toキャンペーンの強い見直しがされないことに疑心暗鬼な今日この頃。

 

現行のキャンペーンで日本人の多くが救われるなら未だしも、突き詰めると極一部の人が恩恵を受けている状態ですから、現状維持が続くのは政府内で「忖度」があるのか、単に「呑気」なのか、何とも嘆かわしいです

そして、キャンペーを利用して「何処かに出かけたい...」気持ちは重々分かりますし、旅行するのは個人の自由ですが...
医療従事者が命と向き合っている最中、旅先での報道インタビューに軽々しく応えてしまう方々は「不謹慎」な印象しかありません(そう映っています:笑)

居住・生活圏域を超えてまで“今”旅行すべき時期なのか?
出かけるにしても今しばらくは「近場の旅・食べ歩き」で地元を見直しては如何かと思います。

 

何ら後ろ盾のない個人ブログで何を嘆いても届かないのが虚しいですが、事態の収束を願うばかりです...


さて、前置きが長くなりましたが、一段と肌寒くなって鍋料理の出番も然ることながら、クリーミーな熱々シチューが食べたくなる時季の到来。

そんなシチューに合わせようと、晴れ間続きだった頃に散策がてらベーカリー巡りで物色した食パンを蔵出し紹介したいと思います

 

■BOULANGERIE LE BENKEI(ベンケイ) /横綱食パン
最近になって足を運ぶようになった“米粉・餅麦・豆乳”といった和の食材で「にっぽんのパン」をテーマにした手作りパンが定評の「ベンケイ」より、プレミアム商品の一つ「横綱食パン」です。


▲もち麦入りもあります

国産小麦・豆乳・蜂蜜を贅沢に使い、モチっとした食感に加えて程よい弾力、噛むほどに旨味が口一に広がる美味しさで、シットリしつつ何より“優しい甘さ”が秀逸な食パンでした。

 

■純生食パン工房 HARE/PAN
全国的に普及しつつある食パン専門店にあって、全国展開している「乃が美 はなれ」「銀座 に志かわ」等に次ぎ、埼玉県は越谷市の一号店からはじまり、今や30店舗余りを展開する注目店です(岩手在住の妻の知人に教えていただきました)

 

和食の職人が監修し、卵を使わない食パンはオリジナルブレンドの小麦粉にマーガリン・バターまで徹底吟味した素材に蜂蜜を加えてフワッとした口当たり。(とは云え、他のアレルギー商品を使っている場合もあるので要注意)
モチモチとした食感よろしく程よい甘さにバターを乗せてトーストすれば塩味と相まって一層美味しくなる食パンです。

ゴチソウさんでした。

食パンなので見た目は、ほぼ一緒ですね(笑)

【おまけ】

■ナガイパン(フジパングループ) / スペースアポロ

バラエティー番組「マツコ&有吉 かりそめ天国」内で紹介された、有吉の思い出のパン「アポロ」が当時を知る社員の記憶を元に再現されました。
半月のフォルムからして懐かしく、若干ボソボソなスポンジ生地にミルク風味のクリーム、そしてザラメのジャリジャリとした食感が何処となく素朴な味わいです。
期間限定の販売なので、見かけたら手に取ってみてください。


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