入口は阿修羅。一粒万倍日。来訪者様に感謝。
Nevada(金融危機特集)ブログの紹介です。nevada_report 様に感謝。
ナショナルフラッグと呼ばれていた時代のJAL。
海外に行くのが夢。そんな時代からはや何年!
いまや9月倒産の予測。
民間金融会社の融資は、国民の銀行に付け替え済み、とは。
水戸黄門「悪徳代官、お主ようやるよのう」
大岡越前守「獄門打ち首の刑に処す」
時代劇の定番では、だいたいこのように終わる。
視聴者は拍手喝さい。
「これで世間へのうさは晴れた」とバーチャルの世界で安心。
これを裏で支えているのはだれでしょう。
月光仮面のおじさんが、現実の世界へ引き釣り出しますよ。
お茶を飲みながら、
のんびりと「水戸黄門」を見ている私には、
あまりにもショッキングな記事。
紹介はここから。
Nevada(金融危機特集)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/
:経済情報(待ったなしに追い込まれたJAL)このブログはロイヤルアートグループのお客様へ【速報】としてお知らせしているもので、経済・金融・株式・社会時事問題を随時解説させて頂きます。(非公開情報は別途配信させて頂きます)週末等も随時更新していきます。
2009年09月22日経済情報(待ったなしに追い込まれたJAL)
【JAL】の経営に赤信号が点灯しており、事実上の経営破綻に追い込まれるかも知れません。
会社四季報を見れば分かりますが、2009年3月末時点で一株あたり解散価値は<5.4円>しかなく、現時点で赤字が1,000億円以上に達していると見られており、事実上<債務超過>となっており、金融機関はこれ以上の融資は出来ないとなっているのです。
結果、今月末に資金ショートを起こし<倒産>するという事態も急浮上してきています。
【JAL】は既に8,000億円の有利子負債を抱えていますが、マイル分の負債を勘案すれば1兆円を超える負債になっていると見られており、銀行団はこれ以上無制限な融資は出来ないとなっているのです。
ところがここで話がややこしくなっているのは、実は【JAL】は既に【国営】になっているということなのです。
国の金融機関である【日本政策投資銀行】が事実上メインバンクになっており、倒産すれば一番打撃を受けるのは【国】になっているのです。
即ち、日本政府・日本国民になっているのです。
殆どの国民が知らない間に我々国民の税金が【JAL】に投入され浪費され続けているのです。
今、国交省・銀行団が画策している再建案は融資ではなく【JAL】に資本参加して昔のように国営化することであり、これで金融機関は今までの融資も損せず、国交省も大物官僚の天下り先を確保できる体制になります。
で、損をするのは?
国民となります。
【JAL】を使わない一般国民も税金が投入されることで事実上の負担をさせられますし、【JAL】の利用者は再建に必要として<マイル>の50%削減を求められることになりかねません。
本当の再建には【JAL】に会社更生法を申請させ、金融機関・株主に負担させ、その上で再建を図るべきだと言えます。
そして労働組合には賃下げ・年金債務カット・人員カットを求め、赤字路線から全て撤退させることしかありません。
赤字路線から撤退となれば下手しますと路線は半減以下になりますが、これで過剰人員・機材・施設の削減も進みます。
年間売上げ50%減少でも利益の出る経営体質にするのであれば、関係者全てが負担を負うことしかありません。
血を見てはじめて再建に入れます。
果たして民主党政権は今までの【JAL】の官僚・自民党支配構造を打ち破るべく、【JAL】に会社更生法を申請させることが出来るでしょうか?
【JAL】にとり残された時間は余りにも少ないですが、既に【JAL】は当事者能力を失っており、後は政治的な駆け引きとなっています。
nevada_report at 17:10│78拍手
紹介はここまで。
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ナショナルフラッグと呼ばれていた時代のJAL。
海外に行くのが夢。そんな時代からはや何年!
いまや9月倒産の予測。
民間金融会社の融資は、国民の銀行に付け替え済み、とは。
水戸黄門「悪徳代官、お主ようやるよのう」
大岡越前守「獄門打ち首の刑に処す」
時代劇の定番では、だいたいこのように終わる。
視聴者は拍手喝さい。
「これで世間へのうさは晴れた」とバーチャルの世界で安心。
これを裏で支えているのはだれでしょう。
月光仮面のおじさんが、現実の世界へ引き釣り出しますよ。
お茶を飲みながら、
のんびりと「水戸黄門」を見ている私には、
あまりにもショッキングな記事。
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2009年09月22日経済情報(待ったなしに追い込まれたJAL)
【JAL】の経営に赤信号が点灯しており、事実上の経営破綻に追い込まれるかも知れません。
会社四季報を見れば分かりますが、2009年3月末時点で一株あたり解散価値は<5.4円>しかなく、現時点で赤字が1,000億円以上に達していると見られており、事実上<債務超過>となっており、金融機関はこれ以上の融資は出来ないとなっているのです。
結果、今月末に資金ショートを起こし<倒産>するという事態も急浮上してきています。
【JAL】は既に8,000億円の有利子負債を抱えていますが、マイル分の負債を勘案すれば1兆円を超える負債になっていると見られており、銀行団はこれ以上無制限な融資は出来ないとなっているのです。
ところがここで話がややこしくなっているのは、実は【JAL】は既に【国営】になっているということなのです。
国の金融機関である【日本政策投資銀行】が事実上メインバンクになっており、倒産すれば一番打撃を受けるのは【国】になっているのです。
即ち、日本政府・日本国民になっているのです。
殆どの国民が知らない間に我々国民の税金が【JAL】に投入され浪費され続けているのです。
今、国交省・銀行団が画策している再建案は融資ではなく【JAL】に資本参加して昔のように国営化することであり、これで金融機関は今までの融資も損せず、国交省も大物官僚の天下り先を確保できる体制になります。
で、損をするのは?
国民となります。
【JAL】を使わない一般国民も税金が投入されることで事実上の負担をさせられますし、【JAL】の利用者は再建に必要として<マイル>の50%削減を求められることになりかねません。
本当の再建には【JAL】に会社更生法を申請させ、金融機関・株主に負担させ、その上で再建を図るべきだと言えます。
そして労働組合には賃下げ・年金債務カット・人員カットを求め、赤字路線から全て撤退させることしかありません。
赤字路線から撤退となれば下手しますと路線は半減以下になりますが、これで過剰人員・機材・施設の削減も進みます。
年間売上げ50%減少でも利益の出る経営体質にするのであれば、関係者全てが負担を負うことしかありません。
血を見てはじめて再建に入れます。
果たして民主党政権は今までの【JAL】の官僚・自民党支配構造を打ち破るべく、【JAL】に会社更生法を申請させることが出来るでしょうか?
【JAL】にとり残された時間は余りにも少ないですが、既に【JAL】は当事者能力を失っており、後は政治的な駆け引きとなっています。
nevada_report at 17:10│78拍手
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