水無月壱拾九日(金) 芒種・末候

いよいよ、「玄蕎麦をそば粉にしようプロジェクト」も、大詰めです☆
写真の機械の左側のロートに四段階に分けた玄蕎麦をそれぞれ投入します☆
本来、綺麗な「丸ヌキ」(玄蕎麦の殻を剥いて蕎麦の実だけにしたもの)を作るのであれば、四段階に分けた玄蕎麦の粒の大きさ毎に、機械の中にあるメッシュをそれぞれ替えて、作業をします☆が
加那やでは、その工程を二段階にしてしまいます☆そうすると、どうなるかと云うと、セットされたメッシュよりも粒の小さな玄蕎麦は、殻が剥けずに出てきてしまいます☆
要するに、綺麗な丸ヌキに敢えてしないのです☆
これは、好みの問題になってしまうと思いますが、幾分殻が混ざっていたほうが、蕎麦にこくが出ると加那や店主は、考えます☆

そうして、このロートに投入された玄蕎麦は、中程のドラムの部分で殻を割られ、メッシュを通って

一番下の排出口から殻が剥けた状態、「丸ヌキ」で出てきます☆

作業の途中で、丸ヌキが割れてしまったものは「割れ」として、別の排出口から出てきます☆

剥けた殻は、一番奥の段ボール箱に排出されます☆
これが枕などに使う「そば殻」です☆
そうして出来た丸ヌキを石臼で挽いて、やっとそば粉になります☆
そのお話は、又、次回に☆
☆このブログに訪れて頂いた皆様が
愛と笑顔と喜びに満ち溢れますように☆


いよいよ、「玄蕎麦をそば粉にしようプロジェクト」も、大詰めです☆
写真の機械の左側のロートに四段階に分けた玄蕎麦をそれぞれ投入します☆
本来、綺麗な「丸ヌキ」(玄蕎麦の殻を剥いて蕎麦の実だけにしたもの)を作るのであれば、四段階に分けた玄蕎麦の粒の大きさ毎に、機械の中にあるメッシュをそれぞれ替えて、作業をします☆が
加那やでは、その工程を二段階にしてしまいます☆そうすると、どうなるかと云うと、セットされたメッシュよりも粒の小さな玄蕎麦は、殻が剥けずに出てきてしまいます☆
要するに、綺麗な丸ヌキに敢えてしないのです☆
これは、好みの問題になってしまうと思いますが、幾分殻が混ざっていたほうが、蕎麦にこくが出ると加那や店主は、考えます☆

そうして、このロートに投入された玄蕎麦は、中程のドラムの部分で殻を割られ、メッシュを通って

一番下の排出口から殻が剥けた状態、「丸ヌキ」で出てきます☆

作業の途中で、丸ヌキが割れてしまったものは「割れ」として、別の排出口から出てきます☆

剥けた殻は、一番奥の段ボール箱に排出されます☆
これが枕などに使う「そば殻」です☆
そうして出来た丸ヌキを石臼で挽いて、やっとそば粉になります☆
そのお話は、又、次回に☆
☆このブログに訪れて頂いた皆様が
愛と笑顔と喜びに満ち溢れますように☆

