蕎麦遺産

未来の世代に引き継ぐべき「蕎麦」に関するあらゆる情報を調査し、「蕎麦遺産」として登録しています。

BASO表参道(渋谷区神宮前)の「塩鴨のつけSOBA」「辛いつけSOBA 」等

2024年08月03日 | 蕎麦屋(都内)
【令和6年8月某日 調査・登録】
 こちらの店「BASO表参道」は、2023年4月にオープンした表参道にある新進気鋭の蕎麦屋です。


 今日も暑い! さっそく「瓶ビール」をいただきましょう。


 こちらは、そばの味変を楽しめる薬味の数々です。
 右から、「わかめ」、京都伝統野菜の「九条ねぎ」、油のコクと食感を楽しめる「天かす」、ニラと唐辛子のオリジナルスパイス「ニラ胡椒」、嘉永2年創業の日本橋 山本海苔店の「海苔」です。




 さて、おそばをいただきましょう。こちらは「塩鴨のつけSOBA」です。
 お店のこだわりは「太め」麺のモチモチとした食感です。野川麺業の麺が使われています。二八蕎麦ならではの しなやかさとコシがあります。口に入れると、ツルリとなめらかに滑りこんでいく喉越しが秀逸です
 また、出汁は、瀬戸内産鯖節・鰯煮干し・鰹節・宗田鰹節・ムロアジ節の5種類の煮干しと日本橋の出汁、本醸造濃口醤油をブレンドして作られています。そして、煮干し鶏油で仕上げられています。
 そうそう、塩鴨も柔らかくてボリュームもあってとても美味です






 こちらは「辛いつけSOBA」です。麺は同じですが、つけ汁が辛めで、こちらも美味です






 いろいろ薬味を入れて味変も楽しみました。


 仕上げは勿論「そば湯」です。


 ごちそうさまでした。新しい形の美味しいそばを堪能できました。

★BASO表参道
 所在:東京都渋谷区神宮前6−11−7
 電話: 090-4410-5817
 品代:瓶ビール600円、塩鴨のつけSOBA 1,290円、辛いつけSOBA 980円