【平成20年12月某日 調査・登録】
こちらの店「手打古式蕎麦」は、その名のとおり、古式の手打ちそばの店です。なにしろ、蕎麦の黒さにまず驚きます。
お店の口上によれば、「そばは麺類でただひとつ香りを大切にする。香りは甘皮の部分に含まれ、甘皮を混ぜることで、そばの色は黒くなる。甘皮が含まれた黒いそばが本物である。甘皮が入ったそばは技術的に難しい。甘皮が入る事により粗悪品はモソモソボキボキして食感が悪くなる。全国で美味しく作れる人はごく僅かである。」とのです。また、こちら店のそばは製法特許を取得しているそうです。
確かに、「古式もりそば」は、甘皮まで入っているにもかかわらず、ボソボソしておらず、ノド越し良く仕上がっています。また、こちらの「古式もりそば」は、なんと普通の汁でなく、大根の絞り汁と生醤油でいただきます。蕎麦猪口に白く濁った汁が入っているのをご覧いただけると思います。これが意外とこの古式そばに合います。なお、葱と山葵と鰹節が付いてきます。
そして、こちらが「山揚げそば」です。真ん中にポッカリ浮かぶのは揚げられたおろし芋です。中は半生でとろろそばをいただいている感じです。かなりのボリュームでお腹をいっぱいにすることができます。そして、その下には例の古式そばが入っています。
仕上げは勿論「そば湯」です。なぜかこちらの店は「そば湯」が湯呑みで出てきます。かなり熱くてしかも普通の湯呑みであるため、蕎麦猪口に溢さずに移すのが結構難しいです。「そば湯」をいただいて「ごちそうさま」で店をあとにしました。
★手打古式蕎麦
所在:東京都文京区湯島3-20-5
電話:03(3836)5229
品代:古式もりそ990円、山揚げそば1,260円
こちらの店「手打古式蕎麦」は、その名のとおり、古式の手打ちそばの店です。なにしろ、蕎麦の黒さにまず驚きます。
お店の口上によれば、「そばは麺類でただひとつ香りを大切にする。香りは甘皮の部分に含まれ、甘皮を混ぜることで、そばの色は黒くなる。甘皮が含まれた黒いそばが本物である。甘皮が入ったそばは技術的に難しい。甘皮が入る事により粗悪品はモソモソボキボキして食感が悪くなる。全国で美味しく作れる人はごく僅かである。」とのです。また、こちら店のそばは製法特許を取得しているそうです。
確かに、「古式もりそば」は、甘皮まで入っているにもかかわらず、ボソボソしておらず、ノド越し良く仕上がっています。また、こちらの「古式もりそば」は、なんと普通の汁でなく、大根の絞り汁と生醤油でいただきます。蕎麦猪口に白く濁った汁が入っているのをご覧いただけると思います。これが意外とこの古式そばに合います。なお、葱と山葵と鰹節が付いてきます。
そして、こちらが「山揚げそば」です。真ん中にポッカリ浮かぶのは揚げられたおろし芋です。中は半生でとろろそばをいただいている感じです。かなりのボリュームでお腹をいっぱいにすることができます。そして、その下には例の古式そばが入っています。
仕上げは勿論「そば湯」です。なぜかこちらの店は「そば湯」が湯呑みで出てきます。かなり熱くてしかも普通の湯呑みであるため、蕎麦猪口に溢さずに移すのが結構難しいです。「そば湯」をいただいて「ごちそうさま」で店をあとにしました。
★手打古式蕎麦
所在:東京都文京区湯島3-20-5
電話:03(3836)5229
品代:古式もりそ990円、山揚げそば1,260円
湯呑みの「そば湯」を蕎麦猪口に注ぐのではなく、そば汁を湯呑みに注いだ方がイイかもしれません。