蕎麦遺産

未来の世代に引き継ぐべき「蕎麦」に関するあらゆる情報を調査し、「蕎麦遺産」として登録しています。

利久庵(中央区日本橋室町)の「もり」「きつね」

2008年12月27日 | 蕎麦屋(都内)
【平成20年12月某日 調査・登録】
 こちらの店「利久庵」は、昭和27(1952)年に創業した更科蕎麦の店です。



 蕎麦は、北海道幌加内産の実の真ん中の御前粉と呼ばれる部分のみを使って打たれる更科です。上品な白さが光ります。また、汁には3年寝かせた鰹節が使われています。「もり」の汁は甘めですが出汁がよく効き、味に奥行きがあります。



 「きつね」は「揚げ」がタップリ入っています。




 仕上げは勿論「そば湯」です。「ごちそうさま」で店をあとにしました。


★利休庵
  所在:東京都中央区日本橋室町1-12-16
  電話:03(3241)4006
  品代:もり600円、きつね830円


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2 コメント

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Unknown (ボタン)
2008-12-28 11:53:21
こんにちは、私は以前この店に行った事があります。その時は、納豆そばをいただきました。もり蕎麦は、白くてこしがありそうで、上品な蕎麦ですね。今度三越に出かけた折には、寄ってみたいです。


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ボタンさん コメントを有り難うございました (蕎麦遺産)
2008-12-28 22:39:53
 こちらの一番人気は「納豆そば」のようですね。私が伺ったときも、多くの女性が「納豆そば」を召し上がっていました。鰹節や海苔などがタップリと入って確かに美味しそうでした。
 また、この店は、ボタンさんと同じように三越帰りのお客さんが多そうでした。
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