長男がクレープが焼きたいって言った。
ただ作るんじゃおもろないかもと思って、食紅を買うことにした。
「色つけない?赤、黄、緑、青があるよ。黄色はつまんないかもね。」
「青がいい。」
ほいで青を買った。
ところがお風呂に入ろうとしたら、お湯が真っ青!
入浴剤では絶対出す事のできないであろう、真っ青!!
長男がやったらしいわ。
浴室に置いてあったペットボトルには原液に近いのものが作ってあった。
わしがそれを自分の手にかけてみた。
すぐに流しても青い色が取れん!もう一度チャレンジしてみる。やっぱり取れん!
かけてない方の手と比べると一目瞭然、青ざめた血色の悪い手になってる。
「この残り湯で洗濯はできんわ。絶対アカン!」
ダンナが帰ってから湯船で寝てまう事も考えると・・・
恐ろしい体に染め上がってしまう!!
ほいでもったいないけど、湯は捨てた。長男に注意したら、
「だってやりたかったもん。」
その間に次男は紙粘土に食紅かけて青色になるよう練り込んでて、
手が真っ青!!
「アンタ!アバターみたいになってんじゃん!!」