「アブホラー」

本来、わしは出不精なのれ、

長時間、車に乗って出掛けるのは好きじゃない

子どもが生まれてからは必要要因として同行してる感じ。

スタッフやな。

 

それで、息子らが楽しそうだったり、

予想してなかったええことがあったり、

道の駅とか見つけて寄れたら嬉しいなっつ～。

 

ダンナの実家に行ってる時に、川に行くプランがあった。

その時は１時間くらいのコース。

到着してみると、川は足首までしかない

（何だよ～１時間もドライブしてこれかい）

２時間以上かけたらもっとええ川があるらしいけど、

わし個人の意見としては、（そこまでしてはええわ）

 

その足首までの川では、それなりに遊べた。

でもアブがブンブン飛んでてうっとおしかった。

特に汗っかきの長男のまわりをやたら飛んでて

彼もイラついとった

汗を拭いたり、虫除けスプレーをガンガンにかけたりしたけど、

あんまり効果がなかった

 

帰る時に車のドアを締めたら、窓にアブがへばり付いてた。

運転したら飛んでくと思ってたのに、

踏ん張って飛ばされんようにずっと同行するその様子は、

ホラー映画みたいだった。

今回はそれがオモロかったな

後になって、

「しまった～写メ撮っときゃよかった～っ」

「合流嫁２」

家にはテレビが１つしかないんですわ。

うちの男衆は野球が好きなのれ、シーズン中は

わしにチャンネルの選択権は無いんですわ

 

ダンナの実家に帰った翌日の野球観戦に誘われとったんすけろ、

わし野球好きじゃないし、

延長戦になると４時間くらいかかる時あるから付き合えん。

行かないって返事しとったんですわ。

 

でも飽きたら途中で抜けてもええからってことで行った。

ところが話が途中で変わって、

ドームの横のモールまで一緒で、そこからわしだけ別行動。

途中でドームに行くことになったんすわ。

１時間半くらいモールの中をプラプラしてから合流した

 

会場に入って、応援の熱気にビビリ

白っぽくなった喫煙室と、そこから漏れまくっとる

タバコの臭いに嫌気がさし

座席の狭さに驚き

指定席の高さでまた驚いた

「思い出した！わし、高所恐怖症なんだって」

それからは、もうこえ～の何のって 

「最終日間近～午後の部」

美味しいうどん屋があるってダンナから聞いてた。

今日は息子らをショッピング・モールへ連れて行く約束をしてて、

昼食は近くにあるそのうどん屋に行くことになってた。

うどん好きの義父、今日から休みの義妹、

夕方から仕事のダンナも朝帰って来て一緒に出かけた  

 

注文受けてから麺打ちするから時間がかかるとは

聞いてたけど、ど～えらい待ったなハンパねぇ～。

でも美味しかったじょ。メニューやお店の見せ方が斬新で楽しかった

 

ショッピング・モールでは、時間がなかったからゆっくりできなかった。

当然のことながら売り場の位置が分からなくて

でもそこでしか売ってないお菓子とかに出会えるのは

相変わらずワクワクしまっせ～

明日の朝帰りますの  

混んでないといいな～

「最終日間近～午前の部」

慣れん環境で過ごすとゆ～ことは、お互い気を使いますのぅ。

帰省の時期はどこも一緒じゃろうて

ただ子どもらは、場所が変わったとゆ～だけで、相変わらず弾けとるわ

 

ところで～、

会話のキャッチボールって、うまいこと言ったもんだねぇ

え～球を投げれたら相手は受け取りやすいからのぅ。

うまく投げれんかったり受け取れんかったとしても、

相手のことを思う気持ちがありゃ持ち直すことは可能さ～。

でもその時に、

うまく投げれんかった方も、うまく受け取れんかった方も、

気づくことが大事なんだに

何がアカンかったのかとか、相手のおかげで持ち直せたこととか。

ほいで次はこうした方がええとゆ～学習をする。

コミュニティーセンターとかで生涯学習みたいな講座やってるけど、

普段の生活でなんぼでもできまっせ～

「たのしっ」

半年以上前から、

（今度ダンナの実家に帰ったら行きたい）

って思ってたお店があった。義妹が、

「そこ、整理券配られて待たなアカンで。」

も～そんなことはないかもと思って行ったら彼女が言ってた通り、

どえらい人気で  並んどる並んどる。

買いたかったモノは￥300のマグカップだけ。

（この炎天下の中を並んで待つ？！）

あきらめましたわ～

 

その後、地元人のダンナのガイドで歩いてたら、

長男が好きなパズドラや、次男の好きな進撃の巨人の

グッズ売ってるショップがあってよかったですわ

 

一度は行ってみたかったドンキホーテにも行った。

息子らが、 「言うほど安くないじゃん。」

「それがわかっただけでもいいじゃん。」

ジャンジャン♪