『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「わしにできること」

2009年10月31日 | 息子の絵
次男作、「仮面ライダー」でフ。

わしは昨日、『土俵』について考えてました。

人にはそれぞれ、自分に合った『土俵』っちゅ~もんがあると思うんでフ。

わしにとって『主婦』の土俵は、めっちゃ合わん

掃除や整理整頓は得意中の得意やで でも時間の使い方が世間様と合わん
きっとわしがよ~働くからや。自分の時間も欲しいし。

ところで夕飯を食べ終えた頃、今日のお通夜の連絡がありました今週2度目のお通夜でフ。
長男が保育園で一緒だった子の、元気なお母さん。わしより若い!
ご主人と小2と小4の女の子を遺して逝ってしまった。

娘の結婚式、見たかっただろうな。孫をめちゃめちゃ可愛がってたろうな。


4ヶ月前からどんどん悪くなってったていうから、覚悟してた時期もあったと思う。
でも小さな子供たちの為にも生きようって頑張ってたんだと思う。

今日のお通夜で、『土俵』の考え方がちょっと変わった。

今までは、わし的には(そんなんど~でもええがな)って事を言われると
(いちいちうるさいな。別のことならアンタに余裕で勝てるで)とおもろなかった。

だけど病気と戦ってたのに、眠ってるように見えた彼女の遺影を見たら、
与えられた場所が、『土俵』なのかもしれんと思った。

抽象的やろ?
人の命には限りがあるんだから、を精一杯生きろっちゅ~こってス





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「紙をくれ~っ」

2009年10月29日 | 息子の絵
次男作でフ。これは彼が描いた、『敵の敵は味方』の絵の一部。

映画を観ると、ひとつやふたつ心に残るセリフがあるもんですが、
このセリフは、『エイリアンVSプレデター』で、女性乗組員言ってたもの。

大人的には、(そうか?そ~ゆ~わけでもないゾ)って感じだけど、

そ~ゆ~細かい話は心に置いといて、彼が勢い良く描く絵を見守るのでした。

何でこの部分だけ抜いたかとゆ~と、全体の絵の中でこの絵が特に際立ってたから
動きといい、ポーズといい


次男は明けても暮れても絵を描いてる感じがしまフ。
戦いの絵が多いんで、(この子の心の中は、いつもこんなに激しい世界があるのか?!)

って心配になる事も正直ある。

家の裏紙が無くなって、会社からもらってきた裏紙を足しておいたら、

「あっ!紙がこんなにたくさん!ママありがとう!!」

 カ、カワイイ裏紙ごときでこんなに喜んでくれるなんて

 いつまでもそうあってくれ~っ

A4の裏紙大募集中!



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「また会えるかな」

2009年10月28日 | ようこそ写真館へ
ジャ~ン!!ダンナが海外で買ったギターのマグネットと、ウルトラの誰かさんのフィギュアを
長男が合体させましたよくできてるでしょう?


会社にはバスで通ってるんだけど、今週雨が降った日、帰りに乗ったバスが匂った。
(このニオイ、何か懐かし・・・・・・思い出した!昔、オタマジャクシ飼ってた水槽のニオイだ)

決していいニオイではないのに、その頃の思い出がよみがえった
昨日はタクシーで帰った。短い距離だから申し訳ないけど、次男のお迎えに間に合うバスが無い時はしょうがない 


ところでこれまでで2人、印象に残ってる運転手さんがいまフ。1人は長崎から来た人で、タクシーの運転手なのに道を知らん。
「道、教えてもらえますか?いや~、でも本当に、手をあげてもらえるのって、やっぱ嬉しいですね~!」
そして到着。「短い距離でスイマセンでした」「いえいえ、距離じゃないです!ありがとうございました!」
ちなみにその時の乗車賃は500円

もう1人は、昨日乗ったタクシーの運転手さん。短い時間の中でしゃべるしゃべる!しかも上手にしゃべる!
自慢話に近いし、もしかしてハッタリかもしれん。でも面白かった!十分楽しませてもらった!

「お客さん、見てて分からないと思いますけど、私これでも障害者なんですよ。障害者手帳も持ってます」

 んも~どこまでが自慢か分からんくらいの軽快なトーク!!

何でもトラックと正面衝突して、2週間意識不明の半身不随になったんだって。それでも動けるようになって働いてるから、
同僚に『ターミーネーターか』って言われたんだと

いや~、タクシーの運転手には惜しい人だわ黙ったままの人は黙ったままだからね。
同じ運賃でも中身は全然違う前向きな行き方が、彼をここまでイキイキとさせてるんだろうな
そのタクシーに乗った人は絶対アタリ!
コメント (2)
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「天国へ」

2009年10月28日 | 息子の絵
次男作、「チワワ」でフ。

来月、子供会の学区対抗『綱引き大会』があって、わしは1・2年生男子の担当でフ。

ところが先日、1年生の子が交通事故で亡くなって、昨日のお通夜に長男と行ってきました。
遺された家族の事を思うと、泣けてきまフ

うちと同じ2人兄弟で、お兄ちゃんは6年生。
お兄ちゃんだって突然の出来事で辛いのに、長男に手を差し伸べて「ありがとうね」って言った言葉が悲しすぎて


しかしお葬式とは、一体誰のためにやるんだろ。遺族は気丈に座ってなきゃイカンのか。
わしだったら寝込む。(想像もしたくないけど)棺に入れずに、お別れの時までずっと抱きしめてたいわ

そんな感じでブルーな気持ちが続いてるのでした。
うちでは相変わらずスゴイ兄弟喧嘩してるけど、それも幸せなことなんだろうな。
皆さん、生きてること自体が奇跡のようなものなんだから、一日一日を大切に過ごしましょう

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「おやおや」

2009年10月25日 | 息子の絵
次男が入院中に描いた、「コカコーラお父さん」でフ。(???)

ちなみに見開き隣りのページにはこのノリで、「ウ◯コお父さん」っていう絵が描いてありまフ。


ところでこの一週間、ずっとわしの頭の中で考えてることがありまフ。

それは、  『親孝行』とは何ぞや  

仕事が不安定な人は、安定する仕事を見つけるこっちゃ
飲み過ぎる人は、量を控えるこっちゃ
タバコ吸ってる人は、きっぱりやめるこっちゃ
働きすぎも、全然働かんのもいかん
一緒に住まわせてもらってるなら、家事を手伝うこっちゃ
夜遊びが多い人は、親を心配させんよう早く帰るこっちゃ

色々書いてみたものの、一番の親孝行は、

健康で、親の意見を素直に聞く心を持つことではなかろ~か。
だって、親以上に子供のこと思ってくれる人はいないもん
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