「マジメ」

これは長男の書初めです。

彼は他に『へいわ　ゆるし』、『神を信じる』、『主の庭に入ろう』と次々と書いたんで、
（オイオイ、どうした？！）とちょっとビックリしました。

ダンナは長男のことマジメってゆ～んだけど、
彼とタップリ時間を過ごしたわしはそうは思わん

「お父ちゃんはそ～やって言うんだよね～」
「お父ちゃんが言うんなら、そうなんじゃない？」
　　　　　　　　
わしの姉も同じこと言ってると伝えると、
「あの二人は優しいからね～」
　　　　　　　　
「悪かったね、優しくなくて」

「違う、そ～ゆ～意味じゃない」

涙ぐむ彼でありました（泣くか？！）

「生き方が出とる」

これはダンナの書初めです。

彼らしいです　ちなみにわしは『自由』って書いたんだけどね

そういや長男の名前決める時、ダンナは真っ先に

「『遊人』ってどう？」って言うから、
「遊び人みたいじゃん！」って反対したの覚えてるわ。

わしも「『真』って字はやめよ。ウソくさいもん」って言って。


『楽（がく）』は候補にあったんだけどな。
（おもろない子だったら、かわいそ）ってのと、
呼ぶ時に、（「ガックン！」はないよなぁ）で、消えた。

字画で決めるっちゅ～のはなかったな