『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「デジタルVSアナログ」

2009年01月14日 | ズレズレ
先週、父に誘われて、甥と息子らとわしでチャリティ人形劇を観に行った。

おじ~ちゃん一人に孫三人をまかせるのは大変なんで、
子守りでついて行ったんだけど、ナマ人形劇を観るのは、わしも初めて!

画面展開の早さとか小物が動く仕掛けとかに
(おぉっ!!スゲェッ!!)って感心してたんだけど、
(はたして今どきの子供にとっておもしろいんだろうか)

横で長男が、
「つまんない」
(出た!・・・やっぱり?)
(ねぇ、つまんない。これいつ終わんの?)
「ちょっと、今そ~ゆ~こと言わないで」

あんまり何回も言うからわしも腹立ってきて
「これ、チャリティでやってる理由はさっき説明したでしょう?
  それでこの人形劇をする人達が呼ばれて、一生懸命やってる訳でしょう?
  それを簡単に『つまんない』って平気で言わんといて!」

でも考えてみたら小1なんだよね~。つまんなきゃつまんないって言うわな

そんで帰りの車でおじ~ちゃんが
「何が心に残った?」
「笑えな~い」
長男「何も残らん」
(こ、子供って・・・

この話は、寝る前にするのを最後に、もう言わんとこと思った。
「面白くなかったのを、面白いって言う必要はないよ。
  でも何か心に残ったことをひとつでも話してくれたら、
  誘ってくれたおじ~ちゃんも嬉しかったと思うよ」
そしたら長男が、
「全部おもしろかったよ」
「・・・・・・」

コメント (2)
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