スイス旅行4日目 №31
マッターホルンミュージアム観光
夕食チーズフォンデュ
英国人エドワード・ウィンパー率いる7人のチームが、当時難攻不落と言われたマッターホルンの頂上に立ったのは、
1865年7月14日。先頭の4人が滑落し、
生き残ったのは後方にいたツェルマットの山岳ガイドのペーター・タウクヴァルター父子と、英国人登山家エドワード・ウィンパーの3人だけだった。
果たして、ロープは先頭メンバーが足を滑らせた弾みで偶然切れてしまったの ...
エドワード・ウィンパー
[生]1840.4.27. ロンドン
[没]1911.9.16. シャモニー
イギリスの登山家。木版画家,挿絵画家としても知られ,とりわけ山岳の描写に深い関心をもった。
1861年から数多くのアルプス諸峰登攀を行ない業績をあげたが,なかでも 1865年のマッターホルン (4478m) 初登頂は有名。
彼がみずから挿絵を描いた『アルプス登攀記』 Scrambles Amongst the Alps (1871) は古典的名著で,今日まで世界中の読者に親しまれている。
また,世界各地の探検,特にグリーンランドの探検や,エクアドルのアンデスおよびカナディアンロッキー踏破なども行なった。