『山は逃げないよ!?』ゆっくり山登しょうといったもんだ。
ガイドブックのコース時間よりももっとゆっくりいくことにしている。
だいたい倍時間をかけるようにしている。
それは五感をとうして、自空間を感じて、心眼をとうして、きままに想像したいからだ。
心体を休める場所、景色が素晴らしい場所、風を感ずる場所、
動植物が自然と語りかけてくる。友も語りかけてくる。
感ずるままに会話したい。友と徒然のまま会話したい。
自然と会話したい。ちんたら登山をもっともっとしたい。
無我の境地は自分の存在を感じないこと・・・自然一体

2018.3.12
伯耆大山・烏ヶ仙 ・擬宝珠山 二俣山・皆ヶ山 ・蒜仙
上蒜山
上蒜
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登山は賢者のスポーツ まとめ ⑥~⑩
5.登山は賢者のスポーツ 26 自分の足で登った人のみが
登山は自分の足で登った人のみがご褒美がいっぱいただける。
山登りはご褒美がいっぱいいただけるところだ。
雨や霧の中で登るときがある。
高い山ほど景色が変わる。
晴天があっという間に変わる。
舞台の幕が開くように、霧が晴れ、
神々しい山岳の姿を遭遇するする事がある。
風をともなった景色、風をともなったこころの営み。
風をともなった友とのなにげない会話、
風をともなった友と野立てのコーヒーの香り
風をともなった頂上に立つと、
自分の足で登った人のみが
風をともなった感動の景色に出会える。
白山下山
登山は賢者のスポーツ まとめ 25~30
3.白山 骨折れる 事件発生 28 2015.10.04 [244]
1.下山して救急病院までの話
2.診断結果から一路岡山へ
3.手術からリハビリへ
4.この経験からいろいろのことうを思う
白山下山の転倒事故には骨が折れる以上に心も折れたことだ。
初めての経験である。よく三角巾で腕を巻いた人をみかける。
どうして骨を折るのだろうかと他人事と思っていた。
自分が実際なってみると骨が折れる以上に心も折れた。
この日は室堂は冷たい雨だった。
岩の上を歩くから滑りやすいと思っていた。
私は白山の下山は特に気を配った。
だけど転倒して右手橈骨遠位端骨折 惨め
1.登山靴が良くなく滑りやすい靴底だったのか? 道具の責任
2.足腰が弱ってきているんだろうか?
体力の限界
自分が滑った意識は全くない。
滑った一瞬に右横顔を強打したことは記憶にある。
あっと間の出来事で、顔が平べったい石に打ちつけられた。
その時すぐに体を起こし、我に戻った。その時右手の異常に気が付いた。
異常に曲がっている。とっさに手首の捻挫と思って、元に戻そうと再三試みる。どうしても戻らない。
あとから妻や登山者の人々が心配して寄ってきて救急手当をしてもらいました。
「あまり動かさない方がいいですよ」とある登山者にいわれて
まず患部を湿布してテーピングしてもらい手ぬぐいで腕を吊るすことができた。
全部手当をしてもらった。
やはり登山のメッカの地域だけあって、救急の備品を必需品として携帯していることに、山に精通しているなと感動した。
わたしはまだまだあまい登山をしていると・・・・・
そこで歩く気力を失って、痛みに耐えて座っていると、山小屋で一緒に泊まった夫婦の登山者の方がその時下山してこられ、
この光景を見て、「もうすぐ剱山の診療所の先生が下山してこられますよ!」教えてくださいました。
やっと先生が下山してこられ診察してもらった結果「この患部は脱臼はなく、骨折ですよ。レントゲンをとってみてください。」
診察して下山されました。その後一人の看護師さんがひきかえしてくださり三角巾で腕を固定して歩きやすくしてくださいました。
岡山からこの地にきて、見ず知らずのわたしに白山でこんなに皆様に助けていただきましたことを感謝しております。
ありがとうございました。このあと話がまだまだ続く。
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登山は賢者のスポーツ まとめ 25~30
1.白山 骨折れる 治療 30 2015.10.04
10月4日事故日救急、骨折確認応急処置
5日福井県立病院治療相談
6日済生会手術日決める
9日手術
14日リハビリ開始 期間3ヵ月
不慮の事故の対処である。
生きて生活している間だには事件・事故に遭遇する。
事故中自分に冷静になれ冷静になれといいきかした。
だけど事故当初はそれどころではない。
頭のなかは真っ白・・俺はどうなったんだ?[?]手首がグンニャリ曲がっている。
オモチャの部品を修理するみたいに、元の手首のように戻してみる。
元に戻らない。あれあれ…全ての思考回路をめぐらして治そうする。
この事は夢であってほしいと眠りに就く毎日。
転けた時右頬を岩でぶっけていた。右頬が痛い[?][?]わたしはどのように転がったか想像した。
いままで下山中に滑って転んだことは何度もある。
先月も星山で下山中に二度転んだがリアルにその動作は覚えている。
お尻からうって転んでいる。
今回はあっと間に右顔面セイドして右手撓骨骨折,右腰打撲
この早い転倒はどうしてだろうか?
わたしの推測であるがある考えが浮かんだ。
下山中追い越され際に ザックどうしがぶっかってわたしのザックの左側と追い越し
下山者のザック右側と接触して、その弾みで一瞬で転倒してしまったのではないかと推測した。
狭い登山道は下山の時追い越し禁止である。
事故があって気が付くことが多い。
右手撓骨骨折がわたしの首の骨を守ってくれたと思う。
もしこの骨折が無かったら首の骨を折ってこの世に今は居ないかもしれない。
わたしは生かされたと永平寺で思った。
わたしの手はあれ・・この写真に似ている。
すてる神あり、拾う神あり
登山は賢者のスポーツ まとめ 21~29
Dances With Wolves - The John Dunbar Theme
29 吉備の中山 天柱岩遊覧 2020.12.14 「57」
28 春をめぐりて造山古墳・幸山城跡 2020.3.29 「36」
27 サントリー天然水『水の山行ってきた 奥大山』 2019.8.25 「23」
26道後山の想い出 2019.6.2 「20」
25 山に憧れ 山に行き
24 私が登山を初めのころは名のある山 三平山2013.05.26
21 深田久弥 「百の頂に百の喜びあり」 21 [171]
21.深田久弥 「百の頂に百の喜びあり」
Dances With Wolves - The John Dunbar Theme
「百の頂に百の喜びあり」
日本百名山"著者の"深田久弥"記念公園には直筆の「百の頂に百の喜びあり」と刻まれた記念碑が建っています。
毎年4月第3 ... 深田久弥氏にとって最後の山となった茅かやヶ岳と金ヶ岳を登り、最後の宿となった穴山温泉能見荘へ。 宿から ...