前回からの続き。
休日に予定の無い2人は、遥々猿払村でホタテをなんとか手に入れ帰路につきます。
冷たいイメージのオホーツク海ですが、この日は日本海よりも遥かに穏やかでした。
この海沿いを南下して浜頓別を目指します。さっき通った気もしますがw
徐々にオホーツク海から離れて行きます。
当分この海を見る事もないでしょう。
浜頓別からは内陸ルートで国道275号!
札幌を出る時に通った道ですが、終点(起点?)が浜頓別だったとは!
帰りは迷う事無く一本道を何も考えずに運転するだけです、後輩が。
帰りも道の駅には立ち寄ります。
sn-2が遠回りしてでも寄りたかった
音威子府村(おといねっぷ)
幌加内町(ほろかない)
が道沿いにあるじゃないですか!
どちらも蕎麦で知られています。
音威子府の甘皮も挽いて作られる黒い蕎麦、日本一の蕎麦の生産量を誇る幌加内。
両方とも食べれば良いのですが、実は猿払での昼食に、
蕎麦がもれなくついていたもので。
どちらか1箇所、到着時間で決める事に。
途中、ピンネシリの道の駅。
山小屋風だと思ったら、登山の受付も兼ねているようです。
sn-2「今度、登山しない?」
後輩「嫌だ!」
別の後輩とも子育てが落ち着いて暇になってきたから、共通の趣味探そうとなって、
sn-2「登山は?」
別の後輩「嫌だ!」
共通の趣味を持つ事は難しいのかな?
続いては音威子府到着!
お腹が空いていなく、夕飯には早すぎるので、こちらは断念。
お土産用の蕎麦も売っていましたが、全てはこの後の幌加内にかける事に。
音威子府もなかなか来られる距離では無いんだけど、仕方ありませんね。
sn-2は鉄道ファン(鉄や鉄オタと自分からは言わない)なので、音威子府の駅蕎麦の営業が続いていたなら食べていたでしょう。
閉店がとても残念です。
続いて美深の道の駅びふか。
こちらは、温泉とキャンプ場も併設されています。
気温が高いので(暑すぎる訳ではなく)キャンプが羨ましいです。
こちらのチョウザメ館はかなり有名で、キャビアも以前販売したようですね。
すぐ売り切れたらしいですが。
小休憩して先を急ぎます。
17時頃念願の道の駅 森と湖の里ほろかない到着!
朝、出発してから12時間を超えてしまいました。
流石に疲れてくる頃ですが、こちらの道の駅は、蕎麦も食べられて、温泉にも入れる今の我々にとって最高の道の駅なのです。
そばダイニングの営業時間を確認して、まずは温泉で旅の疲れを癒します。
せいわ温泉ルオント
数年前にリニューアルしたようで、とても綺麗な建物・館内でした。
以下写真はHPより拝借
露天風呂には虫除けでしょうか?網が。
蕎麦の閉店時間も迫っていた為、早めに切り上げました。
ここまでの写真はHPより
メニューを散々眺めたものの、
2人共純粋に蕎麦を楽しみたいと、もりで!
硬めの蕎麦で、わたくし乾麺かと思いましたが、こちらの店内で手打ちだそうです。
また、新蕎麦は数週間先との事で少し残念。
蕎麦湯はトロトロ・ドロドロで好みだったので、おかわり頼みそうになりましたが、
後輩「いらない」との事でやめました。
外に出ると暗くなりかけて来ました。
あとは帰るだけです。
長くなったので続く。