〜マヤ暦K91〜 ガボンで楽しむカフェタイム

シャワーの水漏れ修理が長引き、
というか、修理はすぐ終わった。
修理屋さんが来たのが3時半の予定が6時だっただけ。
まあ、去年は3、4日間待ったから、
それに比べたら、2日目の2時間遅れなんて、
すごい進歩だ。
確実にいろんな面で良くなってきている。



あやかちゃんが来れなくなったので、
もう行かなくていいかな……と思っていたが、
せっかく約束したからと
レバノンレストランに行くことに。
実際行ってみたら、いつものオーナーだけでなく、
タクシーで会ったという店員さんも
私たちが来たことを喜んでくれた。
約束を守るって大事。
日本人魂を見せなければ！
（実は、昼ごはん食べ過ぎた私は、
内心、もういいかな……って思っていた。)


私はピザ2枚だけ食べて、
隣のカフェにカフェラテを飲みに行った。
半年前にできたカフェ。
すごくおしゃれな上に
日本語で「コンニチハ」って
言ってくれる女の子もいる。

「近くに美味しいコーヒーが飲めるカフェが
あったらいいな。」
と願っていたら、日本に帰国している間に出来上がっていた。
「念ずれば、花ひらく By 坂村真民」
願えば叶うって本当だった。

なかなかガボンでは、
私たち日本人が思うコーヒーには出会えない。
エスプレッソにお砂糖を
たっぶりいれて飲むのが主流のようだ。

店によって全然違うものが出てくる。
アメリカンを頼んだら、
エスプレッソの増量が出てきたこともある。



カプチーノはクリームが多すぎて、
あまりの甘さに、コーヒーをもう一杯頼んで
混ぜようかと思った時もあった。

ランバレネでは、
自分で粉を入れる所もあった。
好みの濃さにできるのはいいが、
家でも飲めるネスカフェだった。
史ちゃんによると、
フランスビルにはカフェさえないらしいから、
贅沢は言えないけど……。


ここのカフェラテは、
あわ立てたミルクに、
エスプレッソを自分で注ぐスタイル。
美味しいコーヒーを飲みながら、
好きな本を読む。
ふと顔を上げると、きれいな夕焼けが見えた。
夕方の外出はなかなかできないから、
違う空間から見る夕焼けも格別だ。
真理子さんたちが食事を終えて迎えにくるまで
おひとり様カフェタイムを満喫した。



不自由だからこそ、感じる喜びもある。

シャワーの水漏れが止まったという
喜びもつかの間、
今度は給湯器の付け根から新たな水漏れが……。
きっと水圧に耐えかねたのだろう。
まあ、来た頃のベットルーム水浸しに比べると、
問題ない程度。
あの時に空いた穴は、まだそのままだけど、
彼に言わせると
「これがアフリカ。だから、おもしろい」そうだ。


「赤い月」は浄化のエネルギー。
ゴタゴタしている場所で実力を発揮する。
一方「黄色い星」は環境が整ったところで、
自分らしく輝くことができる。
月と星は一緒には輝けないようだ。

K249は「赤い月」と「黄色い星」の両方を持つ。
だからこそ、才能と葛藤を持つ「音2」
「音2」は１つ問題を乗り越えても、
次に新しい課題が出てくる「階段のような人生」
それだけ、能力があるということだ。

甘すぎるカプチーノも、
次々水漏れするバスルームも、
すべてのことが懐かしく思える日が来るのだろう。
そう思うと、今の全てが愛おしい。
後1ヶ月ちょっとのガボン生活。
やり残しがないようにしなければ。

でも、いくら勧められても、
ドレッドヘアには挑戦しないと思う。
痒みと匂いと暑さとの戦いらしい。
聞いただけで、ギブアップ。

試してみたのは「青い手」の陽子さん
「青い手」は経験が宝になる。
1週間が限界だったそうだ。


☘️ 1月24日(木)☘️
K91 青い猿・青い嵐・音13
先のことを想像力豊かにイメージする「青い猿」
惚れ込むと、とてつもないことができる「青い嵐」
没頭することで信頼される「音13」

周囲からの期待を担う日。
あなたが周囲への思いやりを示すと、
相手はこの人ならと気持ちを預ける。
その期待から逃げないで。
何事も自分に必要なこととして、
受け入れていこう。

K89〜K92
無理をせず、
今必要な準備をコツコツと行う時。
断続的に努力することでうまくいく。
信じる心は希望へつながる。
未来を信じ、
希望を持って進むもう。