〜マヤ暦K93〜 フクロウとコウモリ、タカと鷲、どっちがどっち？

今日は日本大使館で新年のお祝い会
ガボン中の日本人のほとんどが集まった。
大使館の料理人の方が用意してくださった料理は、
どれもガボンでは珍しい日本食で、
見た目も美しく、どれも美味しかった。

集まった日本人は、
JICAの人がほとんどだが、
中には今日初めて会った人もいた。
ガボン人と結婚している方の話が、面白かった。


ガボンではフクロウは、縁起が悪い動物らしく、
家の周りにフクロウがいたら、
魔術をかけられた呪いの家という噂になるらしい。
だから、かわいそうだが
フクロウは「フクロ(ウ)だたき」にあうそうだ。
ちょっとオヤジギャグっぽいが、
本当らしい。
反対にコウモリは幸福の印だとか……。
日本では、フクロウが福を呼び、
コウモリが吸血鬼を連想させるから、
なんとなく嫌がられている。
国が違えば、物の見方が、
こんなに違うのかとびっくりした。


興味深かい方だったので、
マヤ暦のキンナンバーを調べてみたら、
K129宇宙の背骨のど真ん中「空(くう)」の人だった。

K129〜K132は 当てはまる易がなく、
3次元を超えた配列と言われる。
つまり人生がどうなるのかわからない未知数の人
そう言うと「確かにそうかも〜。」
って、本人も笑っていた。

結婚当初は日本のご両親も反対されて、
勘当ものだったそうだ。
そんな中でも自分の意思を貫いたのは、
さすが「赤い月」といえる。


こうと決めたらテコでも動かない頑固さがある。
前はガボンで一生過ごすと思っていたが、
今は子供達の事を最優先に考えるそうだ。
やはりクーデター未遂騒ぎの時は
国外退避もちらっと考えたという。
今はきっと「母親」という役割に対して、
使命感を燃やしているのだろう。

「赤い月」は、浄化のエネルギーなので、
整った環境より、
問題を突破して行くぐらいの方が、
生きているという実感が湧く！……と
我が家の「赤い月」が言っていた。


K155青い鷲・黄色い種・音12のわかちゃんに、
同じキンナンバーの
大使館の女の子を紹介した。

するとわかちゃんが、
「私たち同じ青いタカなんですね〜。」
というのを聞いて笑ってしまった。
いや、タカじゃなくて“ワシ”
そのちょっと前に、もう一人の子も、
「私、青い“タカ”でしたよね〜。」
と同じ事を言っていたからだ。
そんなところまでシンクロするなんて。

二人とも、醸し出している雰囲気がよく似ている。
一見しっかりしていそうで、
結構うっかりしているところが可愛らしい。
種の中になにかを持っているけど、
それは人によって違う。
柔らかい心で人に接することで、
種は開花するといわれている。


初めて会う人たちとも、
こんな風にちょっとしたつながりを感じられたら、
新しい出会いもワクワクする。
わかちゃんが、
「マヤ暦のおかげで、
人間関係がうまくいっています。」
って言ってくれたのは、凄く嬉しかった。
そんな風にお互いが認め合い、
尊重しあえるようになれば、
きっとどこでも天国になる。


☘️1月26日(土)☘️
K93 赤い空歩く人・黄色い人・音2
感受性豊かで、表現力豊かな「赤い空歩く人」
道を極め、一芸に秀でる「黄色い人」
意思が強く努力を惜しまない「音2」

チャレンジ精神や目的意識が強まる日。
自分の気持ちに対して
行動起こす準備は万端か？
状況は適切か?
一度立ち止まって現状を正しく認識しよう。

k93〜k96
誠心誠意生きなさい。
自分にも他人にも誠実であることで、
本当の心の平和が得られる。
誠実な努力によって、成功を収める。