ケンカして、打ちひしがれてたけど
友達のメールに癒されて 元気が出た。
それでもまだ どんな顔して夫と会えばイイか分からなくて
会えばまた イラっとしちゃう気がして
家に帰りたくないな～ と思ってた。
家に帰ったら、お風呂入って
サッサと布団に潜り込めれば
夫と顔を合わせる間もなくラクなのに・・・
それとも どこかで長～く時間を潰して
遅～くなってから帰ろうかな・・・なんてね。
アレコレ考えてしまうのが嫌になって、
読みかけの本を開いたら
そこでまた 考えさせられてしまった。
どーやら今回は、逃げてちゃダメみたいだ。
「お互い様だ」 と思うところがあるならば、
自分の 「非」 はきちんと謝って、その上で
「自分が何に傷ついたのか」 伝えよう。
それで折り合いをつけられないのであれば
その時は また考えよう！！
というワケで、寄り道せずに
ちゃんと帰宅する覚悟、決まりました
≪ 以下、ちょうど出会ってしまった本から抜粋 ≫
私自身がカウンセラーの訓練を受けていて、
相手を受容することの大切さを痛感しているにもかかわらず、
現実に自分が時間的・身体的そして精神的余裕のないとき、
人の話を全く受け入れられない人間になってしまう。
そういう時の自分は、相手のちょっとした言葉がすべて攻撃に聞こえる。
そして、無理をして相手の話を聞いていると
だんだんと被害者意識が膨らんできてヒステリックになってしまう。
じゃあ余裕を失った私をシラフの状態に戻してくれるものは何か。
私から冷たく無視されてもなお ぶつかってくる「人間」なのだ。
もし、相手が黙ってしまったら、私は相手を支配した気になって
それで終わりにしてしまう。
でも「私が言いたいのはそういうことではない」「私はあなたを非難しているのではない」
と言って私の言葉にめげない相手。
そういうまっすぐな人たちから、やっと自分の傲慢さを教えられる。
自分の余裕がなく傲慢になっている時、
ガツンとやってくれる赤の他人によてやっとシラフに戻る。
もちろん、この特攻精神がいつもうまくいくとは限らない。
でも、確かにそこから糸口が見つかることがあるのだ。
・・・
人を呪わない言葉を話す、そのためにはまず、
自分が呪いから解かれる必要がある。
自分のなかの怨念と決着をつけないと
言葉の癖はなかなか治らない。
言葉のゆがみ、不機嫌な態度はたいがい癖になっている。
癖になってしまっているから自分で気が付かないのだ。
でも、癖だからこそ治せる。
言葉はほんのちょっとのストレスでゆがむ。曲がる。
まっすぐな言葉を発することは難しい。
でもそれはお互い様なのだ。
修正し合うしかない。勇気をもって。
コミュニケーションは愉快なことばかりじゃない。
パワーのいる作業なのだ。
誰かの言葉に傷ついたとき、私は相手を変えたいと思ってきた。
でも最近は、相手を変えたいのは自分の都合なのだと思うようになった。
「私が気に入らない」のだ。
その際に大切なのは、相手を非難することではない。
自分がどう感じているかを相手に伝えることだ。
「私はあなたの言葉で、こんな風に傷ついてしまう人間です」
それを伝えたら、きっと相手は何かを感じる。
「あなたが間違っている」と言ってしまうと喧嘩になってしまう。
さまざまな場面で、相手の言葉に腹を立てて怒っている人を見る。
私もよく人の言葉に腹を立てている。
・・・
でも違う立場の人間同士が出会うきっかけは、
「相手が何を感じているか」を分かり合う事なんだと思う。
どちらの側にも「めげないタフさ」が必要だ。
何かを変えるためには、両者に図太さと優しさが必要だ。
・・・
友達のメールに癒されて 元気が出た。
それでもまだ どんな顔して夫と会えばイイか分からなくて
会えばまた イラっとしちゃう気がして
家に帰りたくないな～ と思ってた。
家に帰ったら、お風呂入って
サッサと布団に潜り込めれば
夫と顔を合わせる間もなくラクなのに・・・
それとも どこかで長～く時間を潰して
遅～くなってから帰ろうかな・・・なんてね。
アレコレ考えてしまうのが嫌になって、
読みかけの本を開いたら
そこでまた 考えさせられてしまった。
どーやら今回は、逃げてちゃダメみたいだ。
「お互い様だ」 と思うところがあるならば、
自分の 「非」 はきちんと謝って、その上で
「自分が何に傷ついたのか」 伝えよう。
それで折り合いをつけられないのであれば
その時は また考えよう！！
というワケで、寄り道せずに
ちゃんと帰宅する覚悟、決まりました
≪ 以下、ちょうど出会ってしまった本から抜粋 ≫
私自身がカウンセラーの訓練を受けていて、
相手を受容することの大切さを痛感しているにもかかわらず、
現実に自分が時間的・身体的そして精神的余裕のないとき、
人の話を全く受け入れられない人間になってしまう。
そういう時の自分は、相手のちょっとした言葉がすべて攻撃に聞こえる。
そして、無理をして相手の話を聞いていると
だんだんと被害者意識が膨らんできてヒステリックになってしまう。
じゃあ余裕を失った私をシラフの状態に戻してくれるものは何か。
私から冷たく無視されてもなお ぶつかってくる「人間」なのだ。
もし、相手が黙ってしまったら、私は相手を支配した気になって
それで終わりにしてしまう。
でも「私が言いたいのはそういうことではない」「私はあなたを非難しているのではない」
と言って私の言葉にめげない相手。
そういうまっすぐな人たちから、やっと自分の傲慢さを教えられる。
自分の余裕がなく傲慢になっている時、
ガツンとやってくれる赤の他人によてやっとシラフに戻る。
もちろん、この特攻精神がいつもうまくいくとは限らない。
でも、確かにそこから糸口が見つかることがあるのだ。
・・・
人を呪わない言葉を話す、そのためにはまず、
自分が呪いから解かれる必要がある。
自分のなかの怨念と決着をつけないと
言葉の癖はなかなか治らない。
言葉のゆがみ、不機嫌な態度はたいがい癖になっている。
癖になってしまっているから自分で気が付かないのだ。
でも、癖だからこそ治せる。
言葉はほんのちょっとのストレスでゆがむ。曲がる。
まっすぐな言葉を発することは難しい。
でもそれはお互い様なのだ。
修正し合うしかない。勇気をもって。
コミュニケーションは愉快なことばかりじゃない。
パワーのいる作業なのだ。
誰かの言葉に傷ついたとき、私は相手を変えたいと思ってきた。
でも最近は、相手を変えたいのは自分の都合なのだと思うようになった。
「私が気に入らない」のだ。
その際に大切なのは、相手を非難することではない。
自分がどう感じているかを相手に伝えることだ。
「私はあなたの言葉で、こんな風に傷ついてしまう人間です」
それを伝えたら、きっと相手は何かを感じる。
「あなたが間違っている」と言ってしまうと喧嘩になってしまう。
さまざまな場面で、相手の言葉に腹を立てて怒っている人を見る。
私もよく人の言葉に腹を立てている。
・・・
でも違う立場の人間同士が出会うきっかけは、
「相手が何を感じているか」を分かり合う事なんだと思う。
どちらの側にも「めげないタフさ」が必要だ。
何かを変えるためには、両者に図太さと優しさが必要だ。
・・・
