歌舞伎

このＧＷに、
念願だった歌舞伎座での歌舞伎鑑賞をしました

海老蔵さんの勧進帳、素晴らしかったです


海老蔵さんって、確か、自分と同じ歳なのですが
どーして どーして
凄いのナンの

芸の道に生きるって、凄いです。

そりゃぁ二十歳そこそこの男の子なら
逃げ出したくもなりますよね
重すぎますよ、アレは。
でも そんな彼も
来年には「團十郎」を襲名するんですものね、
大したものだわ

久々に師匠を想って涙・・・

先日、ちょっとした射会に出場しました。

今までの私からは想像もできないような、良い成績を残すことができて
嬉しかったです。

師匠を失ったことで気持ちに変化が生じ
以前とは違う心持ちで弓と向き合った、この１か月ちょっと
その結果得ることができた好成績。

素直に嬉しい。

でも
どうして わずか１か月の
この程度の努力を
師匠の居るうちにしなかったのか
どんだけ自分に甘かったのか、
どんだけ師匠に甘えていたのか。
今の私を師匠に見てもらえたら、どんなにイイか

どうして失ってから その真の大切さに気が付くのか



同じ失敗を繰り返してはイケナイな、と
仲間に囲まれながら思いました。
そ、
師匠は失ってしまったけれど
共に笑い、励まし、アドバイスし、讃え合える
良い仲間がたくさん居るのです。

ここ１か月、師匠の教えを振り返りながら
孤独にお稽古してきましたが
今回の射会で久々に仲間たちと再会し
その有難味もまた しっかり味わったのでした。


弓道、、、個であり、和でもある。
不思議なスポーツです。

弓のお稽古

今日もまた弓道のこと。


今月に入って２度のお稽古を経ました。
お稽古の質が変わって、
的中率が上がってます！
今月の審査を受けないのが、残念なくらい。
（今の私なら、中たる可能性が結構あるのに！）


いま私のお稽古には常に師匠がついています。
実際には「居ないの」ですが 「居る」と思えているのです。

過去に、師匠に指導いただいた事を
思い出しながら、丁寧に努力を重ねているからです。

早３週間。。。そんなお稽古を積むうち、
かつて指導いただいても理解できなかった事が
今更になって腑に落ちることが出てきました。
師匠の教えに、必死に向き合っているからでしょうか。


「今になって・・・」という思いもあります。
しかし
「やっと分かったよ！」「こーゆー事？」と
師匠に話しかけたい衝動が強いです。

合っているのか、間違っているのか
合っているとしても、まだまだ浅いのか、その点はこれで充分なのか
謎だけが残ります。


今はこれで、的中率も上がってきたし、
良いように思えますが、
早晩これでは限界がくるのでしょうね。。。

東京マラソン

久々に、和太鼓ネタを書きましょう。

昨年中はサボってばかりいた和太鼓ですが、
今年は心を入れ替えて、和太鼓にも励んでいます。

そんな中で、先日は東京マラソンに参加しました。
ランナーではなく、和太鼓での応援です。


自分の演奏がどうだった、とか
あのランナーがどうだった、とか
ではなくて、私の気を一番惹いたのはオフィシャルパートナーのこと。

中継車・時計車から ＡＥＤを背負って走る自転車まで
すべての車両がＢＭＷでした。
どうして？
トヨタはどうした？
頑張れよ、

弓のこと

いま、いろいろ考えながら弓を引いています。
とても良い感じです。

これまでの自分が、いかに師匠に甘えていたか、
甘えた考えでお稽古していたか、
を思い知ります。

少し心が成長した様です。

師匠が、その命を賭して教えてくれたと感じます。


まだ今後の事は分かりませんが、
５月の審査を目指して頑張ってみます。

師匠のこと②

今日は懺悔。

私の師匠は、とにかく「審査は受けなさい」と言う方でした。
その時をどんな状態で迎えることになったとしても
「『今』を見ていただくことは為になる」
「そして、どんなだったか、詳しく書き残しておきなさい」
そう言っておられました。


昨年秋、的中率が落ち目で
１２月の審査を見送ろうかと考えていた私にも
師匠は「受けたらいい」と、その考えを変えませんでした。

師匠の言葉に背中を押され、審査を受けることにしましたが
結局、的中を出すことは出来ずに
審査に落ちた時、私の中にあった言葉は「やっぱりな」でした。
どこまでも運任せで、受かるハズがない
中ったら・受かったらラッキー
と、そう思って臨んだ審査だったのです。

審査のために、努力をしなかったワケではありませんが、
あの時した努力なんて
今思えば、努力のうちには入らない。。。
そんなですから、落ちても悔しくなかった。
敗因が私自身にあったことは明らかです。



次（３月）は、「落ちたら悔しい」と
そう思えるだけの準備をして臨もう！と思ったのですよ、その時は。
しかし
師匠不在のお稽古で、なかなか思うような成長をすることができず
そして私は、３月の審査を受けない決断をしたのでした。
審査申込み締切日、心がチクリとしましたが
それでも今の私では二の舞になることは明らかだから。。。と。


受けない決断をした事を、まだ師匠に伝えていませんでした。
受けない決断をした５日後に、師匠は旅立っていかれました。

受けない決断をしたことを、今更になって後悔です。
師匠の教えを、裏切ってしまった。
それが最後になってしまった。
あんなに師匠の指導を待ち望んでいたのに。




そうして 今になってやっと気が付きました。
私は、毎度毎度のお稽古で、師匠に指導してもらうことを望んでいたけれど
師匠はすでにたくさんのことを私に教えて下さっていると。
毎度毎度の指導をいただかなくても、
受けない決断をする前に
私には もっとできることがあったハズだと。

これまでに師匠から教わったことを
もう１度、２度、３度
繰り返し繰り返し 思い起こしながらお稽古に励んでみよう。

私はまだ初心者に毛の生えた程度の者だから
指導者ナシでやっていくのは無理があるだろうとおもうけれど
今はまだ
もう少し、、、師匠の弟子でいさせてもらおう。

師匠のこと①

すっかり御無沙汰していた この間、
いろいろのことがありました。

中でも 大きな出来事
それは
弓の師匠が他界してしまったこと。
ここ数か月は、師匠からの熱の入った指導を受けられないまま
ただ何とかお稽古を続け、
師匠の復帰をひたすらに待ち望んでいましたが
その想いは叶いませんでした。


良いところを見てくれる、
とても素敵な師匠でした。


「弓は楽しいか？」
私が他の師匠の元でお稽古していた頃にも、
そう気遣って声を掛けてくれたことがありました。
師匠との関係がうまく行かず、悩んでいた時でした。

「必ず中りだす」
これも私がまだ他の師匠の元でお稽古を積んでいた頃に
掛けていただいた言葉です。
自分が思うように成長していけていない感じがして
辛かった時でした。

「いつでもおいで」
その言葉に甘えて、それまでの師匠から離れ
門を叩いたのは2017年7月。
ほんの１年半前のことでした。

「いいよ～」
よくそう言って励ましてくれました。
その上で、悪いところについて「少しね、こうしたらイイ」とアドバイスがありました。
アドバイスした後は暫く
私がそのアドバイスに従って努力するのを見守ってくれました。

落ちました

昨日、弓道の審査でした。

とても寒い日でした。

朝８時に明治神宮の弓道場に到着し、
明治神宮を出たのは１８：３０頃です。
長丁場でした。

そんなに長丁場でも、出番はほんのわずかで
射は２矢を放つのみ。射場に居る時間は１０分程度だったと思います。
筆記は１時間を割り当てられていますが、
私はたいてい２０分で書き上げて退室してしまいます。
あとはひたすら「待ち」です。
疲れます。

射場に入る前、「控え」と言って
準備して出番待ちをするのですが、
それが３０分くらいありました。
控えは、射場と同じく ほぼ「外」な状態なので
そこですっかり冷やされ、
硬いカラダで射に臨むことになります。

条件は皆 同じなのですから、
これは言い訳でしかありませんが、
冷えたカラダで、良いパフォーマンスをすることが出来ませんでした。
ドスったのです。
すなわち、２矢とも外しました。

私が今回、受審したのは３段の審査ですから、
合格するには的中が必要と言われています。

落ちました。


もっと的中率を上げるため、修練して出直します。

次の審査（３月）を目指して。

御無沙汰でした

「最近書いてないな～」と思いつつ過ごしていまして・・・
気が付けば、２か月も更新していませんでした(^_^;)
もぉ 最近 なんてレベルじゃないですね。


今月、私は弓の昇段審査を受けます！

まだ この春に弐段に昇段したばかりですが、参段になろうという野望です
今週末に寒気が来て、いよいよ冬も本番を迎えようとしていると思うと
受審の気が重くなります。
何しろ弓する環境は、屋根こそあるけれど ほぼ屋外と同じで寒いですから。

しかしまぁ
やる！と決めたからには、腹をくくって（？）
やり抜くのみ！ですよね。
頑張れば
結果は後から付いてくる？



・・・付いてくるかなぁ

悩ましぃ～

週に１度、ほんの２時間程度の練習しかしていない弓。

そのくらいは、死守して頑張ろうと思っていたのだけれど
今週末は またしても弓の練習が出来そうもありません。

久々に、和太鼓の方に行こうと思っております。

「暫くお休みします」宣言をして、それっきりにしてしまっている和太鼓。

今年に入って休みがちだったモノを、
有耶無耶では良くない！との思いから宣言して
かれこれ３か月か・・・

今週末は、２連日でイベントに参加する予定であることを知っているので
何か手土産持って、顔出し＆お手伝いしてくるかな～

太鼓に行っちゃうと、弓に行けなくなるんだけどな～