戦場にかける橋

アカデミー賞も受賞していますし、有名な映画ですが
実は 見たことがありませんでした。

観てみたいなぁと思いつつも、
２時間半をちょっと超える、長い映画なので
なかなか手を出す気にもなれず
長年過ごしてしまいました。


それが昨夜、
腰を落ち着けて観るだけの時間を作れたので
やっと念願叶って鑑賞できました


私が生まれる２０年も前に撮られた、
第二次世界大戦のある一面を描いた作品です。


観始めて間もなく
捕虜たちが行進の際に口ずさむ口笛メロディーに
“あぁ、この曲は この映画で使われたものなのか！” と。

あまりにも有名なマーチです。

小学生の頃でしょうか・・・記憶は定かではありませんが
自分もこの曲で行進をしたことがあります。
ひょっとしたら、今でも 運動会などでは定番の曲ではないでしょうか。
（自分に年頃の子供がないので、分かりませんが。）



人間の愚かさ そして 人間の尊厳。
戦争映画では よくクローズアップされる主題ですね。
それが とてもよく描けていて、見物でした。


ただ、
今までに観た戦争ものと違っていたのは日本軍。
第二次世界大戦で、日本軍の捕虜となった経験を持つ人が
その経験を基に書いた作品だそうですから
現実に このようなことがあったのだろうと納得せざるをえないのですが、
まぁ、ショックです。

おはようございます

今朝は、ちょうど出勤のときに雷雨になっちゃって

時間の自由が利かないのは
サラリーマンのサダメよね～
なんて思いながら、カラダを縮めるように歩きましたわ


空気乾燥が気になるこの季節に潤いをもたらす
大切な雨ではあるのだけど
やっぱり 雨降りだと歩きにくいし、寒いよね～
早く上がるとイイな～