美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

ゲリラ豪雨のち「奇っ怪 其ノ弐」で鳥肌

2011-09-18 08:59:19 | 演劇
午後、やらなければならない仕事を無事終え、17時過ぎ、怪しげな天気の中、武庫之荘に向けて歩く。程なく小雨が降り出し、あと5分で駅、のタイミングでゲリラ豪雨。傘が意味をなさない。びしょ濡れでなんとか駅着。靴の中もぐちょぐちょ。こんなこともあろうかと替えの靴下を持ってきたオレは用意周到な男、そう用意周到な男。西宮北口に着くと雨はあっさりと上がってた。これぞゲリラ豪雨。西宮ガーデンズをブラブラした後、兵庫県立芸術文化センターへ。イキウメの前川知大氏作演出の「奇っ怪 其ノ弐」を観劇。魅力的な役者による幽玄なセカイ。この世とあの世の出逢うところ。能の現代版。ラストシーンにやられ鳥肌。よく出来た芝居で満足満足。帰りは雨の心配もなく遠回りしつつ徒歩で帰路。途中甲子園口のラーメン屋でラーメンと思ったが、並んでる人の列を見て断念。その先のたまに寄るラーメン屋はガラ空き。ラーメンとビールで満腹。さらに遠回りして帰宅。雨上がりの街の灯がキレイな夜。


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